法律の基本書学習って最初読む時はザッとわかんなくてもいいから、
早めにスピードを上げて読み通していって、そういう過程を数回や
った後に精読するという方法がとられることが多い(特に受験業界
ね)。

最初に全体像を掴んでから徐々に細部を検討していくという方法な
んだけど、これって速読とは似て非なるものだと思うんだよな。う
まく説明できないけど、この方法って最初読む時は「全部理解しな
くていいじゃん」って意識が強いけど、世間でいうところの「速読」
って「1回読んだだけでもほぼ理解できる」って意識が強いように
思う。