速読ってどう? part6
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0411がらみ
NGNG「専門書」と、ひとことで言うのも難しいですね。
法律書−判例集、法律書−解説書、理系専門書−解説書
理系専門書−式・記号満載、、、、同じ分野でもいろい
ろありそう。
文の下手な人、わざと小難しく書く人、著者にもよるし。
たびたび話題にしておりますが、私は政治学・社会学・
哲学史などの自分の専門分野なら「ある程度」速読します。
ものによっては2万文字レベルですし、ものによっては
2500文字レベルです。
「無理じゃねぇの」とか「難しそうだな」とか思ってし
まうと、とたんに脳と目が萎縮して受け付けなくなるのが
実感できます。そういうときは気楽に、全体をぱらぱらと
めくってから取り組むようにしていました(教師の時代)。
資格試験についてですが、別に特定の教室が特別なノウ
ハウを持っているということはなく、それようにアレンジ
したやりかたをしているだけです。どこの教室でも同じよ
うなことをしています。「具体的にどんなやり方だ」と思
う方は、斉藤先生の著作や真島先生の著作をご覧になった
らいいかと思います。
私の知り合いで、3000文字レベルの速読修得者の男
性(40歳弱)が、半年で社会保険労務士に、1週間程度
で宅建に、それぞれ合格した方がいらっしゃいます。信じ
る信じないはお任せします。その人いわく「分かっている
か分かっていないか気にしていたら全然前に進めないから
ひたすら自分の脳みそを信じてテキストを速読した」だそ
うです。
速読のみでマスターできるか、ということについて言え
ば、速読でも3回読めば熟読と同じか、それ以上のレベル
になりますので、後はそれをどう活かすかだと思います。
当たり前ですが、1回読んだからといって理解できるよう
な参考書はありませんし、1回で記憶できたらその人は多
分天才ですよね。通常の熟読なら、同じ場所を何度も行っ
たり来たりすることで、それを補います。速読は、何度も
全体を読み直すという作業になります。
あまりにも学習の仕方が違うので、誰でも「こんなやり
かたで大丈夫?」と思ってしまいます。ですが、私はこの
やり方を中学生の社会科学習に使っていました。
また手法は違いますが、玉城氏の経営する学習塾では、
もっと高度な加速学習によって、今年の英検では、小中
学生の受験者18人中17人の合格者を出しています。
最年少が小学4年生で英検5級、最年長が中学2年で英
検準2級です。
ご質問があればどうぞ。ただし「本当なのですか?」
とか「うそじゃねぇの」といった類の生産性のない話は
やめましょう。
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