アメリカでは個性化教育の方向性が生徒の成績をあげなかったということを重視し、
科目教育重視、特に理数教育重視、家庭学習重視、
試験重視の教育改革を行い、かなり学力のかさあげに成功しました。
イギリスも同様ですし、また北欧も理数教育重視政策の結果、
インターネットの普及率が世界のトップレベルになりました。
 現在のゆとり教育は、世界の教育の方向性に完全に逆行しています。
そして、その象徴が2002年からの新指導要領です。
現在、京都大学の西村和雄教授ほかが行なっている
2002年からの新指導要領の中止を求める国民会議では
反対の署名活動を行っています
(インターネットでの署名は、http://www.naee2002.gr.jpで受けつけています)。
 今後も日本の教育の改悪と戦い、
日本の子どもたちの知的レベルを再建するために戦い続けていきたいと思っていますので、
応援をよろしくお願いいたします。
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続きは>>2-5