東大の渋谷教授というのは、御用学者の王様のような人間だと思っていたが、
もしかして「過剰治療だ」という批判は確信犯でやってるのかもしれない。

渋谷氏も転移率やその他臨床データを一切知らされていない。
鈴木氏に「どのくらい転移しているのか?自覚症状のある子は何割か?」と質問している
のが何よりの証拠だ。

「過剰診断、過剰治療」と強く批判されれば、医科大も自分たちを守るために
データを出さざるを得ない。そして、今回、鈴木氏はぽっろとその一端を曝露してしまった。
かなり決定的な情報がこれで出てきた。

渋谷氏がこれを狙っていたかは不明だし、やはり御用学者の王様なのかもしれんが、
いずれにせよグッドジョブである点に変わりはない。