>>196続き

まともな回答者2

このようなご質問をされると、様々な風評をする回答者が出てきますので止めた方が良いと思うのですが。

そもそもチェルノブイリと福島の事故は全く異質のものです。
チェルノブイリは高線量の放射線物質を周辺地域に大量に撒き散らしましたが、
福島は基本的に原発内に封じ込めています。

私は英語が読めませんので記事の内容について述べることは出来ませんが、
そもそも原発事故のレベルを決めるのはIAEAであって、アメリカが決めるものではありません。
福島の事故はチェルノブイリと同じ最高レベルの「7」となっていますが、IAEAの委員の中でも福島が7には相当しないという判断でした。
それをチェルノブイリと同等にしたのは、今のIAEAの事務局長が日本人の天野さんという方で、
自国の事故を低いレベル(正しいレベル)にすれば批判される恐れがあったからに他ならず、
事務局長が日本人でなければ、恐らくは7にはならなかったでしょう。

現実を知ればお分かりになると思いますが、福島の放射線による直接死の人数はゼロです。
避難を余儀なくされ、将来に絶望して自殺された方などの間接死はあります。しかし、放射能による直接死はゼロなのです。
現在の福島の放射線量は20〜30ミリシーベルトと言われています。
これは、事故が起こる以前の線量に比べれば確かに高い数値です。
しかし、世界の常識で、世界の専門家や科学者が一人も異論を唱えない人体に影響のない線量は100ミリシーベルトです。
年間100ミリシーベルトの放射線を浴びていても、健康に被害が及ぼさないことは実証されています。
この100という数値は世界中の専門家や科学者が最も厳しく言っている数値で、実際には200でもまず問題はないでしょう。

ですので、1ミリシーベルトにも満たない東京に何の被害があると言えるのでしょう。
これに対して異を唱える人がいれば、もうそれは韓国が日本にあることないことで言いがかりを付けていることと同じだということです。
危険を煽るような記事に踊らされないことです。
従って、東京が危険なのは放射線ではなく、テロや犯罪の方が遥に危険です。