頭のいい人教えてください。

例えば10000KJの放熱があり、この放熱分を0.2MPaか0.4MPaの飽和水蒸気で供給するという2パターンの場合を考えます。
必要な飽和水蒸気量は、
0.2MPaの場合
10000kJ/h ÷ 2162kJ/kg =4.62kg/h
0.4MPaの場合
10000kJ/h ÷ 2107kJ/kg =4.74kg/h
となり、0.4MPaの方が量が多くなるのはなぜですか?
この計算だと、0.2MPaで熱供給を行なった方が省エネにもなるということですか?
(2162kJと2107kJは蒸発潜熱です)
圧力温度の上昇とともに蒸発潜熱が小さくなることは分かるのですが、直感的には0.4MPaの方が温度が高いので必要な飽和水蒸気量も少なくなると思うのですが。。