上水・工水の2-1-2の留意点(仕組みは省略)

1.強い降雨により原水の水質が変動し、通常の凝集剤・アルカリ剤の注入量では
フロックが成長しないことがあるため、ジャーテストを実施して適正な注入量を探る。
2.台風・豪雨の際に河川水位が上昇すると着水井〜沈殿池との水頭差により取水量が増え、
延いては原水が沈殿池を通過する速度が上がりフロックの沈降に要する時間が確保できない恐れがあるため、
取水バルブやゲートを締めて取水量を減少させ、原水の流速を保つ必要がある。

実際に浄水場でやっている操作だが技術士試験の回答として正しいかどうかは知らない
来年から本来の建設部門に鞍替えするんで参考程度に書いとくわ