並列共振回路のコイルとコンデンサを別々に考える。
①コイルに流れる電流は、IL=-jE/ωL…ωに反比例する曲線→ω=∞でIL=0
②コンデンサの電流は、 IC= jEωC …ωに正比例する直線→ω=∞でIC=∞
電源から供給する電流は両者の和であり、1/ωL=ωCの時に0になる。これが並列共振。
しかし①、②より、コンデンサ及びコイルには電流が流れている。
並列共振時、-IL=ICであるから、数式から見ても、
ICが+のときはその電流はコイルから流れ出して(-IL)きており、
ILが+のときはその電流はコンデンサから流れ出(-IC)してきており、
コイルとコンデンサ間で電流のやり取りをしているように見える。
この電流が循環電流。

共振時にコイル及びコンデンサには電流が流れないというのは大間違い。