>>922
正直なところ、佐藤の講義は実務では活きないよ。

例えば、PCTでアメリカに国内移行したら本来ならアメリカの審査官は形式面での拒絶はうってこないはずだが、実際はうってくるんだよね。実際の実務は拒絶に淡々と対処するしかないし、条約と国内法の関係って佐藤がいうほど明らかじゃない。

納富がテクニック重視なのは分かるが、そもそも実務から乖離してる弁理士試験でそれ以上やる必要がないんだよね。

本来、実務を重視するんなら、佐藤が言うような一行問題じゃなく長文にして事実認定で勝負にすべきなんだよね。

ただ、出願実務みたいな各事務所のローカルルールで動いてるとこ出しても意味ないし、かといって侵害の事実認定出しても弁理士では絵に描いた餅になっちゃうんだよね。