自分は資格はとってからも修行時代が長くて色んな先生の失敗を見てきたから運が良いよ

だけど、最近の若い子(って言っても20代の子なんていないんだけど)は大胆だよね
修行ほとんどせずに独立して、修行したとしても短期間
師匠に電話一本で簡単な質問出来るような良好な関係を築く前に独立しちゃうとか、修行先の先生は雇われ調査士で育成に興味が無い人とか

何かトラブルがあると私に電話かけてくるんだけど、この仮点の懲戒案件みたいなトラブルも聞くよ

一般人からしたら、その鋲や割りばしが本杭なのか仮杭なのか何てわからないから「勝手に杭入れられた!」とか怒るんだよね
うるさそうなタイプは、一回会っただけじゃあ分からないかも知れないけど一回だけ挨拶しただけでこっちの都合でどんどん進めちゃだめだよね

私もクライアントにせかされたりしてトントン拍子に進めない理由を説明するんだけど、
「で、結局のところハンコとりはいつになるの?」とか聞いてくるんだよね
こっちはトラブルにならないように時間かけて進めてるのに
最近は仕事も増えてきて安定しているから「そんなにせかすとトラブルの元です。
今後はスピーディーにかつトラブル無くやってもらえる先生にお願いして下さい」
ってメールで通告するようにしてるよ。
実際に仕事こなくなったクライアントもいるけど、そのほうがお互いの為に良いよ
仕事断るには正当な理由が必要だけど、あらかめじめお断りして遮断しておくのは
戒告案件にならないからね

〇知会では一部の馬鹿が「覚書は非弁行為にあたらないからどんどんやるべし」
なんて言って、仲介もそれに乗っかってるもんだから確測にプラスして越境物の処理まで
当然にやらされてる空気。更に手間と時間がかかるってーの
自分は電話やメールで「弁護士法違反です。覚書をやれっていうんだったら非弁行為の強要って事で
今すぐにこの業務を中断致しますわ」って伝えてるわ