大体の国家資格は年1回のチャンスを逃すとまた1年後。米国公認会計士は何度もチャレンジ可能。その差はデカい。
ただし、米国公認会計士の勉強内容自体はかなりの難易度。英語で理解するのは大変だし、社労士と比べると取っつき難さは段違い。
2000時間をこなせる根性あるサラリーマンは少なく、大半が受験することなく脱落していく。毎日2〜3時間の勉強を2年近く継続するのって本当に大変。
そして金もかかるから、貧乏リーマンや小遣い制リーマンは金銭面もハードルとなっている。本気度も高く、そこそこの収入がある人ばかり集まるので、他試験よりも受験生の質は高い。