【粉末4色】消防設備士乙種第6類 17本目【A剤B剤】
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0169名無し検定1級さん
2019/01/02(水) 00:04:36.49ID:NvgQWkdP悩みどころですよね、私もどうして違う判定値があるのか悩みました。
私が思った答えです。間違っていても責任は負えませんので、
その点は理解して下さいね。
消火器具の必要な能力単位数を算出するには、2段階の順序を追います。
1、その場所が消火器具を設置する必要がある場所なのか。
2、上記の1項にて、設置が必要な場所ならば、消火器具の必要能力単位数はいくらか?
疑問に持たれた、それぞれの延床面積が事務所300u、集会場150u、駐車場150u、
病室のない診療所150uというのは、第1段階のその場所が消火器具を設置する必要が
ある場所なのかを判定する設置基準面積になります。
具体例でいいますと、事務所で面積が500uだったとします。
事務所の場合は、延床面積が300u以上になると消火器具の設置が必要になりますから
500uだと、設置が必要になります。
そして、消火器具の必要能力単位はを算出に必要な算定基準面積ですが、事務所は
200uになりますので、500/200=2.5なので3単位となります。
設置基準面積と算定基準面積を混乱されたのではと思います。記載の問題の場合は
算定基準面積値ですから、1.事務所--100u が間違いになります。
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