司法書士の生計の手段は以下のとおり。

@裁判所の訴訟書類を書いて顧客から報酬ををいただく
A法務局(登記所)の登記手続きをして顧客から報酬を得る。
B示談交渉の代理人を務め顧客から成功報酬を受け取る
C老人が認知症になり成年後見人に就任し裁判所からお金を受け取る
D遺言書や内容証明郵便等の法的文書を書いてお客さんから手数料をいただく
E庶民の法律相談を引き受け相談料金を受け取る。

司法書士は以上の職業活動をして妻子を養わなければならない。
Bの示談交渉の代理業は簡裁認定試験を合格する必要があるが
合格率は実質100%なので心配する必要はない。