中小企業診断士 2次試験 事例86
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0620名無し検定1級さん
2018/10/24(水) 18:06:26.92ID:DOX/Mkix1.理由は、厳しい環境が続く中、@大手の競合が少ない規模の小さな市場に、A経営資源を集中させ、Bコアテクノロジーのセンサー技術で他社を圧倒し、Cニッチトップを目指す戦略を取った、からである。
2.(1)理由は、従業員の約9割を技術者が占めており、営業やマーケティング活動を行うことができず、最終消費者のニーズを拾ことができない、Aセンサー技術以外の強みが無く、最終製品を作るノウハウがない、ためである。
(2)違いは、従来の事業は、一度の販売で取引が完了する売切り型だったのに対し、複写機関連製品事業は、一度取引が始まれば継続的な受注が見込めるため、継続して収益が発生し、経営の安定化に繋がる点である。
3.目的は、事業部別組織から機能別組織に変更・改編することで、@部門ごとに専門化していた知識を共有化し、A技術者を集約して重複業務を無くし、B部門長を役員が兼任して開発に注力する体制を整える、ためである。
4.取り組むべきは、@開発の失敗を評価・表彰する制度を作る、Aプロセス評価を取り入れ、長期的な成果に繋がる取り組みを促す、B貢献した従業員には社長自らが直接表彰する、等でモチベーションの向上を図る。
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