中小企業診断士 2次試験 事例86
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0472名無し検定1級さん
2018/10/24(水) 10:00:14.91ID:Ix1/PUKR誰か採点お願いできないかな。
全体的に足りるかどうか微妙と思ってる。
事例T
1. 大規模市場でリーダー企業を目指すには価格競争に陥りやすいが、小規模市場だと多品種少ロットで差別化戦略を取りやすく、A社の強みである研究開発力を生かしてリーダー企業を目指せること。
2. (1)最終消費者向けの製品は大量販売のための営業活動や生産活動が必要だが、A社はほぼ技術者ばかりで、営業も生産も他社に委託している。自社に営業部も生産部もない体制と、製品特性とがマッチしなかったため。
(2)以前の売切型製品は顧客と接点が乏しく、新製品が市場に必ずしも受け入れられず、継続的な安定収入にならないが、複写機関連製品は消耗品で顧客との接点が多く、顧客要望を新製品に反映し易い、安定収入になり易い。
3. 先細りになる複写機関連製品事業と新規事業の開拓という外部市場の変化に対応するため組織文化を活性化し、人事交流により適材適所を図ること。社員間のノウハウの共有や再教育により人材の強化を図ること。
4. 新規事業の勉強会等の教育機会を均等に提供すること、社内ベンチャー等でチャレンジする場を提供すること、業務の評価方法の透明性・公平性を確保すること、業績の良い者に権限を委譲し、評価面でも報いること。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています