多くの合格者が誤解しているんですけど
「補助者修行」なるものは存在しませんし、そのような基準も何もないです
ですから、どこかの事務所で3年修行と称して何かを覚えたとしても
他の事務所に入ったら「なんだてめぇは。使えねぇ」ってなることが往々にしてあります
ありえないことですが仮に一つの現場に10人の調査士が担当をしたとして
結果は傾向は出るでしょうが10通りです。そしてそれを正しいか間違っているか判断はできません
強いて言えば役所が受け取るか、業者が文句ないか、依頼者が金を払うかが落としどころです
試験のような正解はないんです
これだけの期間修業したからとか有名な先生のもとで修業したなんて屁のツッパリにもなりません
事実、10年以上補助者をやってから独立したが食えなくてバイト三昧ってのもいます
補助者経験なしか2か月程度しかやったことないって人で滅茶苦茶に稼ぐ人もいます
補助者修行で安心を得たいなんてのは愚かな考えだということをすぐに理解するでしょう