>485
>タケよりも人間関係にナーバスっぽいミッキーにとっては

後年インタビューでミッキーは
「売れたときに、トミーはアメリカに家を買って、タケも土地だか別荘を買った。浅野も家を買ったの。
俺はグランドピアノを買った。これでもう違うんだなと思ったね。
皆の顔見たら安心しきっていて、それが嫌だった」
と語っているから、やはりバンドの精神面で「もうだめぽ」と思ったんだろうね。
スティーヴもまた、音楽以外の道を選んでしまったわけだし。

One Dimention Man、確かにメロディのいい曲はあるんだよ。
タケカワも数年前にソロライブで演奏していて、結構盛り上がった記憶が。
でもアルバムは、最後まで聞き通せたためしがない。
理由を考えるに、アレンジの未熟さと、サウンドの平べったさ。
何か耳につくというか、どの曲も同じで飽きてくるんだね。

485の言う「ガキの鼻歌」だったり、逆に難解すぎたりするタケの元メロディを
わかりやすく(単純ということではなく、逆に複雑なのだが)
聴かせるわざに長けていたと思う、全盛期のゴダイゴは。