>>480-482
480さんが「新創世紀」を入れてないのが興味深い、っていうか同感。
「新創世紀」のA面曲は「走り去るロマン」の延長でタケのアルバム的な
ニュアンスだし、B面の「新創世紀」はロック組曲という特殊すぎる形態の上
「Magic Capcel」収録版の方が遥かに( ・∀・)イイ!罠。
これぞゴダイゴ!といえるのは
「Dead End」「Magic Monkey」「Our Decade」の3枚なのは確かだと思う。

タケは非常に天才的な作曲者なんだけど、早熟すぎたのかその独創性は
逆にガキの鼻歌的な未熟さにも繋がってる気がする。
ミッキーや陽子さんというちょっと高い視点から曲全体をコントロール
できる人の手を借りて初めてその独創性が活かされてたような。
その二者を欠いたことによって魅力が失われていったんでしょうね。
タケよりも人間関係にナーバスっぽいミッキーにとっては
盟友スティーヴを失ったことによって「ゴダイゴ」への愛着が
薄れた部分もあるんだと思う。