a=○、b=○のとき、異なるn+1個のxの値に対して(1)式の成立を見たときについては
十分性の確認が不要である(n+1個の数値代入ですでに十分)、ということはご存じの通り。

この問題・解答の場合は上の場合に当たらないので、(1)式の十分性の確認、
すなわち「逆に、a=○、b=○のとき、確かに(1)は恒等式である」といった確認が必要。