最後に、広宣部等の組織に所属しない、一般の学会員の考え方をみてみる。
匿名の創価学会員からなる、創価学会ルール研究所が著者の『創価学会あるある』には
以下のように述べられている(実は某お笑い芸人が著者らしい)。

>聖教新聞はネガティブキャンペーンを張っているときのほうが、編集部的にも
>筆がのっている感じで、文章のテンションが高い。長く学会員をやっていると、
>次は誰がターゲットになって糞味噌に言われるのか、ちょっと楽しみになってしまう。

学会員は選挙運動や学会活動に動員されるので余暇が少なく、財務でカネを搾り取られるので
金銭的な余裕も少ない。健全な娯楽がとぼしいので、誹謗中傷が娯楽になっているのだ。

こうした背景がある上、学会の敵への嫌がらせが「功徳」になるというのだから、嫌がらせの
実行部隊として声がかかれば、喜んでそれに応じるのだろう。狂っているとしかいいようがない。

創価学会は、巨大な嫌がらせ実行部隊を擁している。被害者は全国に少なからずいるはずである。
彼らの狂信に対抗するためには、理性的に創価学会の異常性・危険性を訴えていく必要がある。