>>837
殺人とか、国家転覆とか、そういうことを言ってるわけではないでしょ。
宗教の自由が略、完全に保障された戦後日本社会では、どんな形而上の思想を持ってもよかったのですよ。
ただ、創価学会の場合、その主張にあまりに一貫性がない点なのですよ。
言い換えれば、平気で「人を騙してきた」というのが問題なのですよ。
最初は、●創価学会は新興宗教ではない。その所以は、創価学会会員は、日蓮正宗の教義にしたがい、その総本山にある大御本尊を心の拠り所にしているから。
→それが、現在は、「大御本尊はモノ。いつか無くなっちゃう。創価学会が出現したお陰で、日蓮正宗は、滅びずに済んだのだ」と正に、本末転倒現象をおこしてしまったのです。
もし、創価学会の実質的創立者であれう、戸田先生の考えを転換させたのなら、
そう正直に発表すればよかったのですよ。
それを、こそこそと、気付かれないよう、何気なく、日蓮正宗を蔑ろにして、独立を謀ったから問題なのです。
あらゆる宗教には、ドグマ性とかエキセントリック性があるのはヤムを得ないと思います。それこそが、その教団の魅力となるからです。
創価学会問題が問題である理由こそ、その「嘘つき体質」にあるのです。