元々、世間一般から比べたらクルマ好きの人間がエコ志向なはずがなかろう。
電車に乗るわい。

クルマ利用者でエコ志向がいたとしたら、それはやむを得ずクルマに
乗る人であって、大出力車オンパレードのワイドセレクションを必要としない
人である。

商売人はそのことをよく知っているので、費用のかかるエコ車は「ほどほどに」
抑えて製造販売する。儲かるエゴ車は活発に製造販売する。
国も燃費に不利な軽自動車制度はとっくに廃止させ、1000以下の低公害車を真剣に
考えるであろうが、すっとこどっこい業者が儲からないと国の中の人も困るので
ヘンな制度を維持し続けている。