◆韓国・現代自動車、日本での累積販売台数が1万台を突破。4年半での達成

http://nna.asia.ne.jp.edgesuite.net/freetop/top/free_krw_daily.html

販売1万台の突破は、2001年1月の発売開始から4年半目での達成。日本法人の崔ビョンハ社長は
「輸入車シェア1位のフォルクスワーゲンは、日本で2,500台を販売するのに10年以上かかった。
現代自のシェアはまだ低いが、成長の可能性は大きい」と自信を見せる。

同社は今年8月末に「ニューソナタ」の新車発表会を行い、9月から本格販売を開始する。現在、
日本で販売中のモデルは「グレンジャーXG」、「アバンテXD」、「クリック」、「トゥスカニ」、
「ツーサン」、「サンタフェ」、「トラジェ」の7種。ニューソナタの発売で中型車の穴が埋まれば、
軽自動車から大型車までのラインナップがそろう。11月には「ニューグレンジャー」も投入し、
10月に東京で開かれる国際モーターショーで大々的な新車イベントを展開する計画だ。
今年はニューソナタとニューグレンジャーで1,000台以上、全体で4,000台の販売を目指す。

■こだわり層を攻略せよ

日本の自動車市場規模は600万台とみられ、このうち輸入車は27万台を占める。同社の昨年の販売台数
は2,524台でシェアは0.9%にとどまったが、クリック(1,032台)とグレンジャーXG(876台)の好調
で前年比4.0%増加。全体の輸入車販売が同2.1%減少する中、健闘を見せた。

「日本攻略に人生をかけた」という崔社長は「“こだわり層”を狙えば、勝算は十分」と話す。こだわり層とは、
他人の視線を気にせず、自分の望む製品にこだわる人たち。日本にいる現代自マニアのほとんどは40代前後と
50代以降の中高年層。崔社長は「これらの層を中心に顧客の拡大を図る」と意気込む。

また、「グレンジャータクシー」の効果も見逃せない。グレンジャーに乗るタクシー運転手が品質の良さを認め、
うわさが広まった。本社の「タクシーに使われると高級車としてのイメージを損ねる」との懸念も吹き飛ばした。
今後も、タクシーと乗用車市場を並行して攻略していく方針