幼い頃に別れた子供の住所だったそうな。
ボケがはじまり、覚えていられないから紙に書いておいたのに、、、
ひさしぶりに孫の声をきいて安心したのが悪かったのか、、、

落胆したばあさんはその晩静かに息をひきとったとさ。