遅レスだが、>>943-946の流れでこんな小話を思い出した

ある所に、お父さんお母さん、そして小学生の男の子の三人家族がいました。
男の子は兄弟もおらず、ずっと一人っ子で寂しい思いをしていましたが、ある日弟ができました。
男の子は始めての弟をかわいがり、夫婦も小さな赤ん坊をかわいがり、赤ん坊はみんなに愛されました。
ある日、男の子が両親に遊んで欲しいとねだりましたが、夫婦は「お兄ちゃんになったんだから我慢しなさい」と言い、男の子の相手をあまりしなくなりました。
男の子は赤ん坊に付きっきりなお父さんお母さんを見て、赤ん坊に両親を奪われたような気になりました。
そして、男の子は赤ん坊を殺してしまおうと思いました。
殺し方は簡単です。赤ん坊がいつも吸っているお母さんの乳首に毒を塗ればいいんです。
男の子は、夜中に寝ているお母さんのスキを見計らって乳首に毒を塗りました。
誰にも気付かれず、成功すれば見事な完全犯罪が出来上がるのです。

次の日、残業から帰ってきたお父さんが、幸せそうな表情で死んでいました。


スレ違いスマソ