<自律的外交と責任ある安全保障> 

(4)現実的な憲法改正

 安全保障上の問題において、これ以上解釈改憲を重ねていくことは、
かえって平和憲法の理念を形骸化しかねず、海外からの不信を買うこと
は必至だ。また安保問題に限らず、例えば環境権の創設や公共の福祉
の優先、表現の自由とプライバシー保護とのバランスなど、現行憲法の
問題点を幅広く議論して、いまを生きる日本人の手によって、身近な
憲法に作り変えるべきだ。


はじめの主張 ―21世紀を切り開く船田元の政策―
http://web.archive.org/web/20080724093512/http://www.funada.org/seisaku/5.html