在日コリアンは憲法上の日本国民なのだが
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0020法の下の名無し
2008/02/02(土) 04:26:01ID:BsWeFKCF「国民の信託による国民のための国政」が,「君主の信託による君主のための国政」より,
倫理的に優位に立つ,あるいは正義に適うという考え方が国民主権なり民主主義だと思うのだが,
両者の差異というのは,治者と被治者の自同性の有無に求められるのだろうと思う。
そうすると,とすると,「被治者」とは,実際に統治権に服する「居住者」のことになるから,
治者も右「居住者」ということになる。
よって,「治者=被治者」=「居住者」・・・これが国民主権の理念において信託者=「国民」として
取り扱われるべき者ということになる。
当然,日本に居る外国人の人々も含まれてくる。
が,理念的に含まれるとしても,2〜3日の旅行者から永住者まで色々だから,
たとえば,選挙「制度」にこれらを組み入れるとすれば,「日本に居る外国人」の中でも
永住者その他類型的にそうすべき利益の高い者とそうでないものとで区別する基準の策定が
問題となる。
ただ,その基準策定としては,永住外国人法の要件とか国籍法の帰化要件,税法における納税義務者の範囲を
定める規定などが参考になるのだろうとは思う。
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