エスニシティとナショナリテイ
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0001名無しの権兵衛
2007/07/29(日) 14:54:28ID:uhtOqNYuエスニシティは少数民族集団
ナショナリティは国民
漠然としたことしかわかりません
国民≠民族集団ではない?
詳しくわかる人いたら教えてください
0002法の下の名無し
2007/07/30(月) 06:14:43ID:2WNXCYWV現代政治理論の関連の章を読んでみたら?
0003法の下の名無し
2007/07/30(月) 18:59:42ID:SHk8+yKWもうちょっと何が疑問に思えるのか詳しく言ってくれない?
とりあえずエスニシティは少数民族集団とは限らないよ。
0004法の下の名無し
2007/07/30(月) 21:01:53ID:kl1GZxVwエスニシティは民族的な
ナショナリティは近代国民国家的な
という形容詞が似合うように思えるが、実際のところ
両者は完全に分断されてるわけではない。
民族的祭祀長の天皇や大和民族が近代的君主、日本国民に
なったように前者は後者のコア(核)みたいなもんだと思う。
0005法の下の名無し
2007/08/04(土) 02:06:07ID:5WX5SPN8>エスニシティは民族的な
>ナショナリティは近代国民国家的な
>という形容詞が似合うように思えるが、実際のところ
>両者は完全に分断されてるわけではない。
そのとおりだと思うが、少し付け足せていただく。
ナショナリティのコアというより、ナショナリティはエスニシティを利用するのよ。良くも悪くも。
たとえば維新の元勲たちが、御簾の奥にいた天皇を引っ張り出して、西洋的近代的君主に仕立て上げていったようにね。
近代国家をつくる際には、その礎が必要になる。そこで、近代以前からある民族の特徴というか、エスニシティが役にたつわけよ。
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