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日本の裁判の問題点

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0001法の下の名無し2006/01/08(日) 23:05:42ID:tp6moq87
「日本の裁判は腐っている」とLED訴訟で和解させられた中村教授が言っていたが
ほんとに日本の裁判は腐敗しているのか?
0726五十川卓司2006/05/23(火) 20:08:51ID:pkbXiWry
追記>>725

刑法第二百三十三条などと戯言を連呼している私は法律の
知識について素人であると言えます。
0727五十川卓司2006/05/24(水) 00:30:16ID:1ZiIqSSa
追記>>726
偉そうな文章こさえてもその中身はからっぽな卓司
時間かけて記述しても誰にも反応してもらえない卓司
災難にあえば全部他人のせいにする卓司
都合の悪い事には答えない卓司
周りがまったく見えないくせに世を語る卓司
自分が精神病なのに病気相談に乗る卓司
醜悪な巨体を平然とさらす羞恥心欠如の卓司

0728五十川卓司2006/05/24(水) 00:32:01ID:SUPMWR+K
私の記述ではありません。>>726-727

http://www.geocities.jp/isotaku503/NotMyDescription.htm
0729法の下の名無し2006/05/24(水) 07:59:41ID:yGFflozn
裁判員制度が導入される。
その狙いは何か?国民の利益か?
どうもそうではなさそうだ。
単に裁判官は大変なんだよと国民に知らしめたいだけでは?
他に仕事を抱える一般国民が高給をとっている裁判官と
同じようなことをさせられる。たまったものではない。

0730法の下の名無し2006/05/24(水) 17:04:19ID:5dEfi36a
>>724
相手は持論を論破されて退散したようですよ。
ちょっと亀レスで意味ないんではw
0731法の下の名無し2006/05/25(木) 10:38:43ID:yZdSrkpl
>>724
>実際の裁判はそうなっていない。

実際の裁判はどうなっているのですか?
それを書かないとあなたの主張は不十分です。
0732法の下の名無し2006/05/25(木) 16:31:47ID:7Ls94uMe
>>729
裁判所も本音では裁判員制度なんてやりたくないだろう。
今までのようにプロだけでやっている方がずっと楽だし。
政治側の主導で導入された制度だしね。
0733法の下の名無し2006/05/25(木) 17:12:17ID:I1k1ih1U
>>732
しかし今のお粗末な裁判官が多い現状では
民間人の中から見識のある者を選抜して、裁判して貰った方がいいかも知れん。
なにしろ、準備書面も読まない、いや読んでも理解できない裁判官も多いようだし。
0734五十川卓司2006/05/25(木) 21:46:27ID:2VB884qQ
以下のような新聞記事が掲載されていました。>>731

2006年5月19日 産經新聞朝刊 東京版 27面

覚醒剤使用で逆転実刑判決

覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われ、偽証があった一審・
東京地裁で無罪とされた藤井達也被告(四一)の控訴審判決公判
が十八日、東京高裁で開かれ、河辺義正裁判長は「一審判決には
重大な事実誤認がある」と無罪判決を破棄、懲役三年(一審求刑
三年八月)の実刑を言い渡した。

藤井被告は一審で、知人の多田博幸被告(三二)=偽証罪で一審
有罪=が「自分が誤って覚醒剤を入れたペットボトルの水を藤井
被告が飲んだ」と証言したことなどから無罪となっていた。

河辺裁判長は、「多田被告は藤井被告の自動車を壊してしまい、
代金を請求されていたために藤井被告の指示で虚偽の証言をした
」と認定した。

判決によると、藤井被告は昨年三月、静岡県沼津市の自宅で覚醒
剤を使用した。藤井被告は偽証教唆の罪でも起訴され、東京地裁
で公判中。
07352006/05/25(木) 23:02:55ID:kfCyXhn/
>>727
> 追記>>726

そうじゃないだろ。

> 偉そうな文章こさえてもその中身はからっぽな卓司

偉そうな文章こさえてもその中身はからっぽな人々


> 時間かけて記述しても誰にも反応してもらえない卓司

時間かけて記述しても誰にも反応してもらえない人々

> 災難にあえば全部他人のせいにする卓司

災難にあえば全部他人のせいにする人々

> 都合の悪い事には答えない卓司

都合の悪い事には答えない人々

> 周りがまったく見えないくせに世を語る卓司

周りがまったく見えないくせに世を語る人々

> 自分が精神病なのに病気相談に乗る卓司

自分が精神病なのに病気相談に乗る裁判官たち

> 醜悪な巨体を平然とさらす羞恥心欠如の卓司

醜悪な巨体を平然とさらす羞恥心欠如の裁判官たち


以上、終わり

07362006/05/25(木) 23:05:28ID:kfCyXhn/
>>731
> >>724
> >実際の裁判はそうなっていない。
> 実際の裁判はどうなっているのですか?
> それを書かないとあなたの主張は不十分です。

それをいちいち書けると思っているあなたの水準が低すぎ。

ひとつでも説明してみ! 何千行必要に成るか?

0737五十川卓司2006/05/25(木) 23:59:24ID:5jzixJz2
>>735-736
つまんねえええ。青いですね、あなた。
童貞ですか?
0738五十川卓司2006/05/26(金) 00:38:39ID:NYdgNH46
私の記述ではありません。>>726-727,>>737

http://www.geocities.jp/isotaku503/NotMyDescription.htm

私の記述では無い記述で、私を誹謗中傷しているようですね。

NTTの組織内部でも、私の記述では無い文書が「情報流通」を
したり、私では無い人物が、私を偽装して人事面談や人事面接を
していたようです。>>735
07392006/05/27(土) 11:38:03ID:9XLGf9p3
>>737
> >>735-736
> つまんねえええ。青いですね、あなた。
> 童貞ですか?

その程度の人に、ただで教えなくてよかった!!
0740法の下の名無し2006/05/27(土) 12:00:56ID:u7Grj+6C
>>739

法律効果発生の要件である主要事実が存在するという原告の主張、立証に
対し、被告を真偽不明に陥らせて裁判官の心証形成を妨害する。そして、
民事では50%以上確かだと裁判官が心証をもてば原告の勝訴となる。
刑事では訴因事実に対する検察の立証につき、80%以上確かだとの
心証を裁判官が抱けば有罪となる。被告人側は反論によりその証明の程度を
落として有罪とならないようにする。
以上が実際の裁判の一般的な原則です。
0741法の下の名無し2006/05/30(火) 13:13:01ID:m8/4ll9E
>>740
>以上が実際の裁判の一般的な原則です。
「原則」はおかしいな。「現状」くらいじゃない?
0742法の下の名無し2006/05/30(火) 22:59:09ID:MSVjdlsX
調停や訴訟を経験して腹立たしいのは、たいして見識もない裁判官が人を見下してものを言うことだ。
国家権力を背景にしているため、自分は一般人より偉いと誤解している。
そして準備書面や証拠資料を精査するなどの真実を探る努力もせず、
印象だけで判決を下している。
職業裁判官にはもう裁判は任せられない。新しい裁判制度が必要だが・・・。
0743法の下の名無し2006/05/31(水) 15:45:56ID:QWfHxk24
>>742
今でも裁判官は町奉行の感覚を持っているのは確かだね。
法廷では一段高い所から当事者を見下ろしているし、上告や上申書と
いった用語はお上意識の表れだよ。
0744法の下の名無し2006/06/01(木) 00:52:38ID:uRP8aWxL
>>743
1行目は理解出来るが、2行目以降は単なる被害妄想だろ。
0745法の下の名無し2006/06/01(木) 03:07:07ID:aCwgxk6f
山口母子殺害事件の一審判決の際、死刑を免れた少年の弁護士が
遺族の前でガッツポーズをとるという基地外的行動をとった。
このような行為に対してどうおもう?
0746法の下の名無し2006/06/01(木) 13:19:56ID:mQ7Nh1V5
自分の職務に忠実ってことだろ。
0747法の下の名無し2006/06/01(木) 14:26:28ID:Zx8rEpAq
被疑者の刑をできるだけ軽くしようとするのが弁護士の職務。
ただ、遺族の前でのガッツポーズは必要ない。そんなものは職務とは関係ない。
無期の判決を得ただけで十分に弁護士の職務は果たした。
0748法の下の名無し2006/06/03(土) 19:05:32ID:p2mmtoqi
>>744
いや平等を標榜する民主主義国家において
上申書とか上告とか上という文字を使うのは私もお上意識の現われだと思う。
743に同感だ。
上申書とか上告も名前を変えて申請書とか3審請求書とかに変えるべきだ。
0749法の下の名無し2006/06/03(土) 19:59:12ID:g0F5WGi4
法律をよく知ってる方にお訊きします。高校中退→高卒認定試験合格→大学入学→中退→で、「高校の再入学」は可能なのでしょうか?
0750法の下の名無し2006/06/04(日) 03:02:12ID:ZatAIUJV
>>748
あふぉか?
0751法の下の名無し2006/06/04(日) 23:03:36ID:QL6Qcigu
>>750
バカか?
0752法の下の名無し2006/06/05(月) 00:52:39ID:xoiqLNPv
>>748のは単なる言葉狩りだろ。
上下の概念すら許さないのが民主主義なのか?
あまりにも馬鹿げてる。
0753法の下の名無し2006/06/05(月) 23:55:45ID:/wRwjCnA
>>752
上申書とか上告とか上という文字を使うことを許さないのと
上下の概念を許さないのは別問題だろ?

民主主義国家にあっては国民が主(あるじ)であり、
裁判所は国民のために奉仕する機関に過ぎない。
その主たる国民が何で国民のための機関である裁判所に
上申書とか上告とか上という言葉を使った書類を提出して
第3者としての判断を任せるのか?

文書の標題にかつての天皇制国家の残滓が残っているのであり
これを残す裁判所にお上意識が残っている証左だといえる。

すくなくとも平等を原則とする民主主義にマッチしないこれら標題は改められるべきだ。
0754法の下の名無し2006/06/06(火) 02:09:03ID:RGCLKH6P
>>753
暇な奴っていいよな。
馬鹿馬鹿しい。
0755法の下の名無し2006/06/06(火) 08:55:26ID:5G+wTv3t
アメリカの裁判制度との大きな違いを教えて下さい。
0756法の下の名無し2006/06/06(火) 10:52:38ID:bOByQdlT
>755
さあ?連邦最高裁裁判官が終身?ってことぐらいしか知らね。
0757集団リンチ2006/06/06(火) 21:07:47ID:N3uE5FcK
草加事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E5%8A%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6 
「異質の」冤罪事件 神山啓史
http://www.rikkyo.ac.jp/univ/araki/naraki/shirase/houdai/skkamiyama.htm

 裁判官を万能視するのはやめましょう。稀代の冤罪事件;草加事件は、O型とB型の
血液型が混じてAB型になるという事実認定を本気で判決に書いています。私の冤罪事件も、
1.血圧100/60 脈拍数60台の女性が、セルシン30mg経口服用したと供述して
いるのに、救急処置だと認めないこと。 
2.セルシン30mg経口服用の薬物動態を明確にしても、事件後に立位で過ごした被害
者供述を信用できるとし続けること。 
は、著しく奇異であると一年前にすでに主張しましたが、裁判官は理解できずに再審請求
を棄却しています。裁判官は、特異な技術屋だと思ってください。 私は、昨年は収入は
ほとんどなく、犬のような生活を強いられ、性犯罪者だとのよくわからないレッテルを張
られ、駅に行くまで根拠のない罵倒が何十回となく浴びせられます。家の湯沸かし器の
配管の螺子を緩められ錠を破壊され、住民エゴを受け続けるのに、所轄が動かない。
それが冤罪です。
0758五十川卓司2006/06/06(火) 22:27:02ID:KBvB+hWt
暴力団体が、真犯人を隠蔽して、刑罰が軽微な未成年者や刑務所
での衣食住の確保を希望する無収入者を、偽犯人として逮捕させ、
そのための偽証拠や偽証言を準備して、警察組織に提供すること
により、真犯人に暴力団体への便宜や利益を供与させる実態が、
その背後には潜伏していると言えます。

つまり、行政職員や立法議員や司法所員や企業職員や富裕個人の
本人や子孫が、そのような真犯人として偽犯人を暴力団体に準備
させるということです。

もちろん、暴力団体は、そのような子孫の犯罪を誘発させるため
に、その父親や母親や祖父や祖母に異性の美貌美姿の娼婦(女娼、
男娼)を接近させて家庭を崩壊させるような行為を仕掛けてくる
ということがあるようです。>>757
0759五十川卓司2006/06/06(火) 22:37:21ID:N2artT1e
追記>>758

暴力団体に「反抗」をして真実の証言をしたら、刑務所内で虐待
や迫害の憂目に遭難させられることも、そのような偽犯人として
代理監獄に共犯する行為類型の原因であるようです。

刑務所内での虐待行為による死傷事件も報告がされているところ
ですね。
0760五十川卓司2006/06/06(火) 22:45:56ID:pbLCReqS
追記>>759

顔写真が被害者に「露顕」しない少年犯罪が、暴力団体の隠蓑に
為ってしまっている問題も指摘することができるでしょう。
0761法の下の名無し2006/06/07(水) 00:23:29ID:V6WrmD+3
>>754
暇な奴は確かにいいよな。
俺は暇がなくて忙しい。
でもお前みたいな暇なバカの啓蒙のためにがんばるよ。
0762法の下の名無し2006/06/09(金) 10:25:23ID:oN/xYIw5
  冤罪事件:判決の検証。
  http://black.ap.teacup.com/judge2005/
 検察官がなんと言おうと、裁判官が草加事件級の無知をさらそうと、
無罪はほぼ立証されている。
 冤罪被害の最たるものは、近隣住民による集団リンチである。
横浜市北部(センター南地区)の住民は、冤罪の主張が2chなどに大きく
張ってあっても、事実関係をまったく読まない。その場限りの思いつきで、
病的な関係被害妄想から冤罪被害者を集団で悪罵するものの、自分達の
言動が非難されると、「自分は言っていません。からまれましたー。おまわり
さん助けてください。」と通報し免罪符を得ようとする。
 自分が3分前に語ったことを忘れ、自分は善良なる市民なのだ、とアピール
し続ける
 この善良なる市民の発言は、
 「マスかき野郎」「きのうやったもんな」「医師免許を取ってやりさえすれば」
「ちょっと通報してやりさえすれば」「パンツの中に手を入れんな」「統合 失調症!」
「キチガイ」「あたまのおかしなお医者さん」「午前中に、変な声たてんじゃねえよ。」
「あのおまわりさんもきちがいさんって言っているよ。」「けつ撮ったな!」
「非定型」「X月まで止められなかったら、医師免許剥奪してやればいい」

 少し考えれば「おかしい」とわかることを、平気で口にし止めない。
 
0763五十川卓司2006/06/09(金) 15:19:34ID:oQvw+uvv
秋田県藤里町で惹起された児童連続殺人事件において、畠山鈴香
容疑者が、死体遺棄容疑で逮捕されているが、畠山鈴香容疑者の
女子である畠山彩香氏への殺人事件の捜査開始と、警察側として
必要とされる地域住民への安心の演出という利害が一致をしたと
いうところであろう。

警察組織が、真犯人を逮捕しようとして捜査をすると、暴力団体
が、それに反感や反発して、第三第四の児童殺人事件を惹起する
危険が有ると言える。

警察組織としては、米山豪憲氏への殺人は畠山鈴香容疑者の犯行
として、畠山彩香氏は事故での死亡とし、畠山鈴香容疑者の心身
の疲弊による心神耗弱での減刑により、「丸く収めたい」という
ところであろう。

真実追究と警察行政とが対立する場面ではある。秋田弁護士会の
池条有朋氏や有坂秀樹氏の両弁護士としても、その地域での開業
を継続するには、暴力団体の意思表示の通りに事態を収束させる
必要に強迫されているところなのであろうか。

今日(2006年6月9日)に、映画Bashingを観たが、
苫小牧市が港湾都市として暴力団体の支配下にあるのであろうか、
伊拉克(いらく)での人質事件により、自衛隊員を多数海外派遣
しようとした右翼団体や暴力団体の目論見が頓挫した怨恨での、
高遠菜穂子氏への攻撃について、周囲に迷惑を波及したかの様に
表現して、弁解や言訳をしているかのようでもあった。

暴力団体が関与しているからなのか、逢引旅館や産廃工場では、
本人や父親が解雇され、父親が自身を殺人するという場面までも
が表現されていた。

まだまだ、東北地域や北海道地域では、暴力団体(旧武士団)が、
暴力や欲望による地域支配を残滓している実情が有るのであろう。
0764法の下の名無し2006/06/09(金) 17:55:31ID:9dHhys89
文書の標題が民主的でないことを問題とする意見を単なる言葉狩りだとする者がいる。

心理学者は人間は外面から心理的規制され、外面のとおりになっていくという。
たとえば普通の人間も、兵士や警官の制服を着ていると段々と意識が兵士や警官になっていくというものだ。

たかが文書の標題と侮るなかれだ。
標題がそうなっている文書を扱っているうちに、裁判官や裁判所職員の意識が
自分達は一般国民より上に位置するという意識が醸成され、
そこから国民の最後の拠り所の裁判所が国の手先になりかねない。
0765五十川倶之2006/06/11(日) 00:38:42ID:mZmXgzvw
人様の事をどうこう言っている暇があったら、私達を
安心させておくれ、卓司。家ではお前を迎える準備は
いつでもできている。パソコンもあるから好きなだけ
記述でも評論でもしなさい。もう働けなどと言わない。

0766法の下の名無し2006/06/15(木) 18:37:41ID:TqgjcLWc
 [取材源秘匿]「おかしな地裁決定が覆った」
国民の「知る権利」を重視した常識的な判断が東京高裁から示されたと言えるだろう。
3か月前の地裁決定は、あまりにも報道の役割に理解がなさすぎた。
それが取り消され、取材源秘匿について一歩踏み込んだ意義付けがなされたことを
高く評価したい。

米国企業が米政府に損害賠償を求めた訴訟の嘱託尋問で、読売新聞記者が
取材源に関する証言を拒絶したことの是非が争われていた。
報道は取材源との信頼関係の上に成り立っている。
取材源を明かさないという信頼感があって初めて、重要で正確な情報がもたらされる。

「だれから聞いたか」と、記者が裁判で証言を強制されるようでは、
取材源から報道機関にもたらされる情報は激減し、国民の知る権利も制約される。
読売側はそう主張してきた。だが、東京地裁は「取材源が公務員で、
守秘義務に反するような場合は証言拒絶は認められない」と、特異な判断基準を示し、
記者の証言拒絶を認めなかった。

驚いたのは、守秘義務違反に当たる情報について「公衆は適法な権利を有していない」
と述べたことだ。報道機関が公務員から情報が得られなくなることについても
「法秩序の観点からむしろ歓迎すべき」と言い切った。
国民の知る権利と報道の意義を軽んじた決定だった。

高裁決定の特徴は、取材源の秘匿に、「報道機関と取材源との信頼関係を通じて
公衆に自由な情報流通を確保するという公共的利益につながる」と、
一般的な意義付けをした点にある。

国民の知る権利という公益のための取材源秘匿なのだから、
公務員の守秘義務違反があっても秘匿は許される――。
地裁とは正反対の論法である。

記者にとっての取材源は、民事訴訟法が証言拒絶を認める「職業の秘密」に当たる。
たとえ証言拒絶によって裁判の真実発見が犠牲になっても、
取材源秘匿の方を守るべき場合もある。そう踏み込んで述べた点も注目される。

記者の基本的な職業倫理としての取材源秘匿に、法的な裏付けが与えられた、
と言ってもいいだろう。

ただ、決定が「他人を誹謗(ひぼう)・中傷したり、私人の全くの私事を報じたり
した場合は、取材源秘匿は認められない」と、クギを刺した点は見逃せない。

公共性を欠く暴露趣味的な報道が名誉棄損、プライバシー侵害などの訴訟になる。
そんな場合は被告メディアが取材源秘匿を“逃げ口上”に使うことは許されない。
司法のメッセージを、あらゆるメディアは真摯(しんし)に受け止めるべきだ。
(2006年6月15日1時49分 読売新聞)

今回の高裁判断はまともだね。
問題は地裁だ。第一審判決のような判断を下す、おかしな頭の裁判官がいることが問題。
こういう裁判官のせいで無駄な裁判を続けなければいけないし、
憲法解釈がおかしくなる危険がある。
0767法の下の名無し2006/06/16(金) 18:53:57ID:teNccD7Y
766の意見に賛成です。東京地方裁判所の場合に
限らず,1審の,特に右陪席は,独りよがりな判決
を下す傾向にあります。但し,記者の自制も大切です。
節度ある取材や報道が,その国の表現の自由のバロメ
ータになるのでしょう。
0768法の下の名無し2006/06/16(金) 21:53:16ID:2dWGMywc
おかしな裁判官、困った裁判官がいるということは前から言われている。
こいつらは何としても排除しなければいけない。
国民のためのこれは喫緊の課題だ。
裁判員制度はその一助になるのだろうか?
まずならないだろう。
良識ある者よ何か提案してくれ。
0769法の下の名無し2006/06/16(金) 22:31:12ID:vpT9hgYw
「少年たちは無実だ」 静岡・えん罪御殿場少年事件
作り話で懲役2年 事実無視の判決に家族・友人泣き崩れ 静岡地裁沼津支部

15歳の少女の作り話で、4人の少年たち(当時16歳〜17歳)がやってもいない
強姦未遂に問われたえん罪御殿場(ごてんば)少年事件で、10月27日、静岡地裁
沼津支部(姉川博之裁判長)は、少年たちに懲役2年の判決を言い渡しました。判決は、
少女の供述を「信用できる」と認め、警察に強要された少年たちのウソの「自白」を
採用し、客観的事実も無視した不当な内容です。少年たちは判決の言い渡し後、収監され、
同夜保釈されました。少年たちは直ちに控訴しました。

【まとめサイト】
http://f13.aaa.livedoor.jp/~hiroppe/gotenba/gotenba.htm

【動画】
親と子が共に戦った1500日 2005年12月18日放送
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/toppage/051218_010.html
検証!少年10人「えん罪」事件 2003年2月2日放送 
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/special_back/20030202_010.html

【ニュース議論板】http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1137951478/l50
【警察板】http://society3.2ch.net/test/read.cgi/police/1134915339/l50
【少年犯罪板】http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/youth/1134904443/l50
0770五十川卓司2006/06/17(土) 02:17:57ID:9yq74FwY
少女が強姦された事実も、少男10人が強姦未遂をしていないと
いう反論も事実であるとすれば、実際には、強姦犯罪をした犯人
は存在し、警察組織と暴力団体とが談合して、不良少年であった
少男10人に強姦犯罪を冤罪したのではという疑惑が浮上します。

少年犯罪でも、被害者に容疑者の面通をするべきでしょう。

複数の人物を整列させて、犯人を指差させるという方法です。>>769
0771法の下の名無し2006/06/17(土) 11:17:27ID:eRLgnhoy
>>770
何か勘違いしてないか?
静岡・えん罪御殿場少年事件 は被害者として訴えた女が
少年たちを特定して訴えたんじゃないか?
面通しも何もない。最初から被害者?は加害者を被告人に決めている。
0772五十川卓司2006/06/17(土) 15:34:05ID:aBTqt+5Q
なるほど。そうであるとすると、少男側の背後に暴力団体が潜伏
していて、少女側に圧力を波及しているという背後関係の潜伏が
懸念されますね。>>771

私が、NTTという電話会社において、通話明細の蓄積漏洩での
犯罪組織への便宜供与を内部告発した行為においても、NTT側
は、私に直接ではなく、両親や妻女への圧力の行使により、私を
「精神疾患」での「妄想狂人」に仕立する追込を仕掛てきました。
0773法の下の名無し2006/06/17(土) 18:16:38ID:62yETDOr
>>772
キミは全然わかってないね。
この事件は少女が少年らに強姦されたと訴えた。
ところが少年たちは事件当日のアリバイを証明した。
すると少女は勘違いしていたと事件のあった日を変更し
裁判所は訴因変更を認めた。

重大な要素である事件の日を被害者が間違えて訴えるか?
少女に少年らになんらかの怨恨或いは少女側にこそ暴力団なり
なんらかの背景があると思われる事件なのだ。

どうもキミは理解力と分析力に欠けるね。
0774五十川卓司2006/06/17(土) 21:36:42ID:aBTqt+5Q
少女側は個人であり、少男側は集団であるようなので、少女側が
事件当日の日付を誤認したところで、重大な事実誤認とは為らず、
訴状の変更が容認されたのでしょう。少男側が、少女側に圧力を
行使したために、少女側が妥協して、日付を誤認したことにした
とも思われます。>>773

ところで、その強姦行為は、どのような犯容だったのですか?

少女側が少男側に怨恨を感情していたという原因は何ですか?
0775法の下の名無し2006/06/17(土) 23:45:55ID:aYbMgNFn
五十川を相手にしても時間の無駄ですよ。
結局人の意見は聞かないし、自説を曲げないし、
誰も読んでなくてもスレッドの書き込みは本人が
飽きるまでやめない。
生温かくスルーしてあげるのが一番です。
どんな現場にも気の毒な人っているものです。


0776五十川卓司2006/06/17(土) 23:59:15ID:QWKi9njJ
追記>>774

なるほど。そうやって、女性を恐怖させて、その地域を暴力団体
の支配化にしようとの目論見が進行中であるということなのです
ね。暴力団体から「よくやった」と評価されて、その地域で惹起
される刑事事件を、警察組織と暴力団体との癒着を弁護士が仲介
して、収入を最大化するという問題や弊害の端緒でもあると言え
そうです。

暴力団体から金銭を獲得するための「理解力」と「分析力」とを
災蝕兼備した弁護士になりたいのですか?>>773
0777五十川卓司2006/06/18(日) 00:01:16ID:QWKi9njJ
追記>>776

通話明細蓄積漏洩事件の組織犯罪を隠蔽した上での、内部告発者
解雇事件でも、NTTという電話会社側を弁護した弁護士達は、
NTT側から証拠や証言を獲得する努力を放棄してしまいました。
0778法の下の名無し2006/06/19(月) 00:52:59ID:+R3O1ROi
B型肝炎訴訟「予防接種で感染」認定、原告勝訴が確定

集団予防接種での注射器の使い回しを放置し、B型肝炎ウイルスに感染させられたとして、
札幌市内の患者ら5人(1人死亡)が国に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決が16日、
最高裁第2小法廷であった。

 中川了滋(りょうじ)裁判長は、「予防接種のほかに感染原因の可能性は考えにくい」と、
予防接種と感染の因果関係を認めた上で、国が感染を防止する義務を怠ったとして、
2審・札幌高裁で敗訴した2人を含む原告全員の請求を認め、国に1人当たり550万円、
計2750万円を支払うよう命じた。原告側の全面勝訴が確定した。

 最高裁が、予防接種と肝炎ウイルス感染の因果関係を認め、国に賠償を命じたのは
初めて。肝炎ウイルス感染者はC型も含めると350万人以上に上り、このうち数十万人
以上が集団予防接種が原因とされている。予防接種で感染者を出した国の責任が認められ
たことで、国が感染者や患者に対する支援策を迫られるのは必至とみられる。

 判決によると、国は注射器の使い回しで感染のおそれがあることを、遅くとも原告が
初めて予防接種を受けた1951年には認識していた。これ以降、国には予防接種の実施
にあたり、自治体に対し、注射器を交換したり、十分に消毒したりするよう指導する義務
があったのに怠っていた。

 国側は上告審で「当時は一般医療機関でも注射器の消毒は不徹底で、ほかにも感染原因
の可能性がある」などと主張したが、判決は「予防接種以外の可能性は、一般的、抽象的
なものに過ぎない」と退け、国の責任を認めた。

 一方、2審・札幌高裁は、原告5人のうち患者2人について、賠償請求権が損害を受け
た時から20年で消滅する「除斥(じょせき)期間」を適用し、接種時から提訴まで20
年以上が経過したことを理由に請求を退けていた。この日の判決は「患者の場合は接種時
ではなく発症時を損害発生時とすべきだ」と、除斥期間の始まりを遅らせることで、2人
の賠償も認めた。

 中島正治・厚生労働省健康局長の話「国の賠償義務が認められたことについては、重く
受け止めている。原告の方に対しては、誠に申し訳ないという気持ちであり、判決に沿っ
て迅速に対応したい」

 ◆札幌B型肝炎訴訟=札幌市などに住むB型肝炎患者4人と感染者1人が1989年
6月、国に計5750万円の賠償を求めて提訴。1審・札幌地裁は2000年3月、
請求を棄却したが、2審・札幌高裁は04年1月、予防接種とウイルス感染の因果関係を
認め、接種から提訴までの期間が20年を過ぎた2人を除く3人の請求を認め、国に
計1650万円の支払いを命じた。敗訴した患者2人と国の双方が上告していた。

(2006年6月17日0時4分 読売新聞)
最近の高裁、最高裁の判決はかなりまともなのが増えてきたな。
20日の光市母子殺人事件の最高裁判決が注目だ。
弁論が開かれたから高裁判決は覆ると思うが、被告人が友人に出した手紙の内容からも
被告人に更正の可能性のないことは明らか。

ここで死刑判決を出さなければ、最高裁裁判官の感覚は一般市民の感覚とズレていることになる。
0779法の下の名無し2006/06/19(月) 11:34:31ID:zV0Qs9uQ
>>778
犯罪者が更生するなんて万にひとつもあるのかね。
出所した犯罪者がまた被害者を襲ったとか、
再犯を犯した話はよく新聞で目にするけどね。

経済犯とかなら一般市民に被害が及ぶことは先ずないが、
殺人、強盗、性犯罪は再犯の可能性は高い。
腐ったりんごやみかんは元に戻らないばかりか
周りの健康なりんごやみかんも腐らせる。

凶悪な犯罪者を無期懲役にして国税で食わせていく意味がどこにあるのか?
殺人犯はよっぽど酌むべき事情がない限り一人殺しても死刑にすべきだ。

今の裁判だと一人殺しても無期懲役がせいぜい、光市の事件なんか
2人殺して無期懲役。

今の裁判官は憲法の裁判官独立の原則によらず、慣例によっている。
馬鹿な裁判官をどうにかしなきゃいかん。
0780法の下の名無し2006/06/19(月) 11:53:57ID:mwmHybyJ
>>779
再犯した奴しかニュースにならないわけだが。
0781法の下の名無し2006/06/19(月) 11:57:48ID:tlAlNThB
社会における法曹界の構造上の問題として、法律に関わろうとする人間は元々腕力が
弱い人間が多く、そういった人間が腕力を補うものとして法律を志向した、という事象が
法曹界に集まる人間の種類の偏り、ひいては考え方の偏りを生み、昨今の裁判に
おける歪みを生んでいるということはないだろうか?

そういった人間は腕力で損害を被ったという原体験が根っこにあり、潜在的に
腕力に対して憎悪を心の中に抱いている。
これが、極端な暴力弾圧、弱者優遇の判例を生んでいるのではないだろうか?
つまり裁判が腕力への個人的な復讐になっているのである。

例えば先のお年寄りに対し780万円の賠償を命じられた件。
この件について言えば、転んだだけで身体に甚だしい損害を被るだろうと一番
予見できるのは、この老人本人であり、自分の身体状況を一番把握しているのも
このご老人本人ではなかろうか?ならば、何かあった時に回避する予防措置
(付き添いをつけるとか杖を持つとか道の端を歩くとか)を取っておく義務が
あったのはこのご老人ではないだろうか?
だが判決では、老人とは初対面の人間に対し、転んで損害を生じることを予見し
回避する義務があったと一方的に判断を下された。

弱さを理由に人に義務を課し、多額の賠償を獲得する人間のその立場的優位は
既に暴力団と変わりない。むしろ強者である。
弱者は弱者であることを自覚し、それに見合った行動を取る義務があるのでは
ないだろうか?

昨今の裁判における弱者優遇、腕力弾圧の判断の裏には、腕力的に弱者で
あった人間が、個人的なルサンチマンを解消する方法として、積極的に法律に
関わろうとし法曹界を志すという構造的な問題があるような気がしてならない。
0782法の下の名無し2006/06/19(月) 14:07:10ID:zV0Qs9uQ
>>781
お年寄りに対し780万円の賠償を命じられた件。
そうだろうか?

老人に何かあった時に回避する予防措置(付き添いをつけるとか
杖を持つとか道の端を歩くとか)を取っておく義務を課せば
身寄りもなく金もなくて付き添いをつけられない老人はどうするのか?

杖を持てば衝突を回避できるのだろうか?
老人と言うのは身体の動きが鈍くなっており咄嗟の行動を取りにくい。
相手がよそ見していて不意にぶつかって来たときよけられるのか?
道の端を歩けば大丈夫か?

相手も道の端を歩いていた場合衝突しないで済ませられるのか?

私はよく道を歩いていて健常者や若い者がよそ見をして歩いているのを見かける。
これを避けようと歩けば、後ろから来た者と衝突する危険がある。

結局、よそ見をしている者に問題があるのであり、老人に回避義務があるとは思えない。
この事件では恐らく加害者側がよそ見をしていてぶつかったのだろう。
被害者の負傷の程度から見ても加害者に大きな不注意があったと見るべきであり、
判決は妥当と思う。
0783法の下の名無し2006/06/19(月) 14:37:41ID:r+XfZ+yf
誰か、明日の光市の原本手に入れてない?
いや、それは犯罪行為ですが。
0784法の下の名無し2006/06/19(月) 14:47:42ID:tlAlNThB
>>782 良く読め。

いいか?要は転んだだけで足が動かなくなってしまうような事態、と
老齢の責任を誰が負担するか?という問題だ。
若い女が責任を取るべきことは、不注意で転ばせてしまった、というそのことまで。
転んだだけで足が動かなくなったというような老齢の責任まで課するのは
おかしい。

老齢以外でも病を抱えて苦労して生きてる人間はいっぱいいる。
その病の責任は誰が取るものでもない、自分で背負って生きていかなければ
ならないことだ。老齢だって同じだ。老齢による苦労などは老齢者が自ら背負って
いかなければならない事だ。

貧しくても杖くらいつけるし、その他回避するよう努めることができる行動は
多岐にわたる。弱いということを認識しているのは自分が一番なのであり、
予見可能性も一番あるのだから当然回避しようと努める義務がある。
その「回避しようとする義務」、とは転んでも大事に至らないようにする義務、
ということを含む。
自分の体の弱さを認識していなかったのか?この老人は。
ならば大事に到らないようにする予防措置をなぜ講じなかったのか?

自分が弱いことから起こってしまう責任を他者に押付けてよい、という理屈は
おかしい。怠惰なものや研鑚をしないものを肯定する虚無的な思想だ。

転んだだけで足が動かなくなってしまうような老齢の責任はこの老人にある
(言い方が悪いようだが、老齢を背負わねばならない人間は本人以外にいない
ということ)
また、転んだだけで足が動かなくなってしまう、などということを予見する義務も
初対面の若い女よりは、この老人本人にこそある、ということ。
0785五十川卓司2006/06/19(月) 17:11:12ID:ASzzZEDA
通話明細の蓄積漏洩が多発しているNTTという電話会社の組織
内部の故意あるいは重過失に該当する杜撰について、内部告発を
して解雇をされた私(五十川卓司)について、NTT側は、私を
「精神分裂病」での「妄想狂人」に冤病する行為により、影響が
多大である事件の悪質性を隠蔽し、個人の「精神疾患」による「
戯言(たわごと)」や「虚言癖」として、始末しようとしたとの
事案においても、今回の予防接種肝炎感染訴訟と同類の組織的な
責任回避が観察されていたと言えるでしょう。

今度は、それを逆手にして、予防接種肝炎感染被害者への賠償や
支援の組織に、旧厚生省関係者を再就職を欲望しており、それを
容認する取引が犯行されている疑惑も有りそうです。

行政職員の堕落して腐敗した脳味噌は、そのような狡猾ばかりを
発症してしまっていると言えるでしょう。そういうことしか嗜好
しない馬鹿や阿呆が、立法議員との癒着により出世昇進している
現状に、その原因が有ると言えそうです。>>778
0786五十川卓司2006/06/19(月) 17:14:34ID:ASzzZEDA
犯罪者の更生が困難であるのは、犯罪組織が、犯罪者が出所して
きたところを、構成員に勧誘しようと虎視眈々としているからで
あると言えるでしょう。

犯罪者の更生には、英語などの外語を履修させ、発展途上地域の
支援活動に従事させる方が適当であると言えそうです。

もちろん、旧大日本帝国のように、暴力団員を、域内では邪魔で
あるので、朝鮮半島や中華大陸に派兵して、現地での略奪破壊や
姦淫殺傷による惨害を波及するような行為は駄目ですが。>>779
0787五十川卓司2006/06/19(月) 17:19:03ID:ASzzZEDA
民族差別による虐待迫害と庇護擁護とを使分して手玉にされて、
暴力団員の手先とされた朝鮮民族や中華民族の人々に怨恨して、
両親の借金取立への復讐や報復を、朝鮮民族や中華民族の人々に
してしまい、結局、暴力団体の手先にされてしまっている、日本
民族の法曹関係者も数多であるようですね。

虐待迫害への報復復讐のための法曹資格の取得は、結局は、その
虐待迫害を正当化してしまい、法律を凶器に使用してしまう危険
があると言えるでしょう。>>781
0788五十川卓司2006/06/19(月) 17:26:12ID:ASzzZEDA
文書からは判読できない事実を認識するには、写真や映像を撮影
して、証拠資料として裁判資料とする必要が有るでしょう。

若年女性が、故意に老年女性と突飛した場合なのですか?

それとも、重過失が認定されたのでしょうか?>>782
0789法の下の名無し2006/06/19(月) 18:13:07ID:zV0Qs9uQ
>>784
まず転んだだけで足が動かなくなってしまうような事態がどうして生じたかを把握せずに
老人側の不注意と決め付けてしまうのは如何なものか?
加害者がどの程度の勢いでぶつかったかを把握し、加害者側に過失がなかったと
判明していれば、被害者側の落ち度を論じる余地もあるだろうが、
把握せずに老人側の責任とするのは検討不十分。

老人であってもぶつかって骨折し入院する程であったということは、
加害者側が相当の速度でぶつかったと考えられる。
単に接触しただけで倒れたのなら訴訟にまで至らないだろう。
とすれば、加害者側に注意義務があり、被害者側には
予測しがたい事態だったと推定できる。

不注意で転ばせてしまった相手が老齢という、特別な事情があったとしても
相手を転ばせた衝撃の程度で、注意義務の度合いは異なるのであるから
責任は転ばせたところまでとするのは、思慮が浅い。
0790法の下の名無し2006/06/20(火) 02:14:13ID:3hSpPiK8
光市判決予想するぞ。
さすがに、破棄自判までは踏み込めないと見た。
広島高裁に、死刑を求めるような差し戻し。

まあ、俺の予想は外れるから、当てにはならんが。
(因みに原本は手に入れる犯罪行為は、もちろんしてない)
07912006/06/20(火) 11:05:22ID:8wV0CkaB
>>754
> >>753
> 暇な奴っていいよな。
> 馬鹿馬鹿しい。
そういう見方もあるな!
0792法の下の名無し2006/06/20(火) 16:46:36ID:JnwuBnWH
2006流行語大賞

1位決定力不足な最高裁と日本代表。

柳沢=最高裁=ポロリン
0793五十川卓司2006/06/21(水) 11:17:09ID:W7l9znkl
少年犯罪への厳罰化とは、暴力団体等の犯罪組織が、実行犯罪と
しての刑罰が軽微である少年を組織犯罪の実行犯人として犯行を
させ、少年院での懲役を満了したところで、暴力団体の幹部候補
として優遇するという実態への対抗措置であると言えるでしょう。

今回の事件も、犯行が凶悪である割合に、動機が軽薄であるため、
その背後関係への事実調査が必要であると言えます。>>790
0794五十川卓司2006/06/21(水) 11:23:41ID:W7l9znkl
追記>>793

無期懲役での約束で、実行犯罪や代理監獄を志望した刑事被告人
が、死刑の確定で刑務所から外部に釈放をされない事態において、
その約束が反故にされたと確認されれば、刑務所内における身体
の安全が確保される独房状態で、食物に毒物や薬物を仕込されて
病人や廃人で死亡させられない安全が確保されている場合には、
その真実を自白する可能性が有ると言えるでしょう。

AUM真理教事件において、村井秀夫容疑者が口封殺人されて、
松本智津夫被告が、食事への薬物の混入で廃人にされている状態
においては、刑務所内でも被告の安全が確保されていない状態に
あり、暴力団体の組織犯罪の解明には脆弱な状態であると言える
ところです。
0795k2006/06/21(水) 12:02:15ID:wfCFWuSt
ほんと、かいな?

どうやって、調べたの?
0796法の下の名無し2006/06/21(水) 12:22:02ID:SimkhcZj
五十川卓司というコテは何でも暴力団と結び付けてしまうな。

よっぽど暴力団にひどい目にあったか、よっぽど頭がおかしいかだな。
どうも後者のような気がするが・・・
0797法の下の名無し2006/06/21(水) 13:19:06ID:ScC3CPVg
俺、マジに退官した浜田裁判長、今どんな思いでいるか聞いてみたい。
でも、永遠にしゃべることはないだろう。
0798五十川卓司2006/06/21(水) 14:46:04ID:XKZSd1UZ
江崎森永青酸毒物事件により、旧電電公社(現NTT)から通話
明細を暴力団山口組や暴力団稲川会が入手して、金融業界や流通
業界や運輸業界での覇権を獲得していった過程において、日本の
各地で、暴力団体による、顧客や取引の横奪による経済侵略や、
友情や愛情の破壊による社会侵略が犯行されてきました。

和歌山砒素毒物事件では、保険金銭詐欺の主犯である暴力団体や
医療関係者が摘発されず、従犯である保険外交員だけが凶悪犯に
されるという事態まで惹起され、家族を人質とされた女性や男性
が、沈黙したまま極刑にされようとしていると言えるでしょう。

AUM真理教燐酸毒物事件でも、通話明細の着信側からの検索が
可能とされ、交通記録も、「犯罪捜査」を「大義名分」として、
警察組織が入手する以上に、情報通信関係者から漏洩され、日本
域内の経済侵略や社会侵略が、外資系列の金融会社から融資され
投資された暴力団体関係者により犯行され、その利子や元本が、
日本域外に流出していた事態が、日本域内の市場経済の停滞と、
政治社会の腐敗との原因であったのです。
0799五十川卓司2006/06/21(水) 15:05:10ID:XKZSd1UZ
今日(2006年6月21日)は、映画GET RICH or
 DIE TRYIN’を観ました。父親不明で誕生した男子が、
母親を正体不明の人物に殺人され、暴力団体の組織内部で、父親
を偽装すれば、この男子が服従や隷属をする心理状態を利用され、
暴力団体の走狗にされていた状態から、音楽の才能により脱出を
して、その呪縛から解脱する努力が、半自伝的な実話として表現
されていました。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD8940/
http://movies.yahoo.com/movie/1808704198/info

日本域内でも、刑務所内で、音楽作品や絵画作品等の創造活動が
可能であるようにして、その創作の過程において、自分が自身で
物事を作成して創造する才能と努力との必要性や重要性を学習し、
他者から略奪をしたり、他者への侵略したり、そういう破壊行為
や殺傷行為が、愚劣であり、尊敬も尊重もされない事実の認識を
することが、第一に重要であると言えます。
0800五十川卓司2006/06/21(水) 15:10:03ID:XKZSd1UZ
また、NTTという電話会社の経理部門や会計部門から派生した
信用券片部門や前払券片部門での不正行為が発覚したようです。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060620AT1G2003Z20062006.html

新聞報道では、外部からの侵入者の犯行であるとされていますが、
実際には、内部の共犯者が情報漏洩しての犯行であり、外部から
侵入された形跡を捏造して、外部犯行を偽装しているのでしょう。

通話明細の蓄積漏洩と同一の手口であり隠蔽であると言えます。

http://www.geocities.jp/isotaku503/ithyou/index.htm
→NTTでの犯罪事件
0801法の下の名無し2006/06/21(水) 16:48:25ID:zkZiQ6p2
>>790
正解じゃん、すごいね。
でも充分予想できるかな。

通常は無期の所を死刑だからな。
自判しないってところが最高裁の逃げだろうな。
やるなら自判で死刑出せば良いのに。
0802法の下の名無し2006/06/21(水) 17:13:58ID:SimkhcZj
>>801
まったく同感。
裁判期間の短縮が言われているときに差し戻せば
何故、長期間被害者にも負担が掛かる破棄差し戻しにしたのか?
何か明確な理由があるのか?
差し戻せば下級審は死刑判決を出すしかないだろう。
上告棄却にしなかったのは評価できるが、破棄自判しなかったのは疑問の残る判決だ。
0803法の下の名無し2006/06/21(水) 17:15:54ID:SimkhcZj
訂正
何故、長期間被害者にも負担が掛かる破棄差し戻しにしたのか?
               ↓
長期間被害者にも負担が掛かる破棄差し戻しに何故、したのか?
0804五十川卓司2006/06/21(水) 22:38:05ID:xndjWQwH
未成年者の犯罪行為にも死刑が適用される事態において、被告が
暴力団体と約束した幹部候補や金銭支払が不能となる事態により、
真実を自白する可能性を予想しての判決でしょう。>>801-803
0805五十川卓司2006/06/21(水) 22:42:00ID:xndjWQwH
追記>>804

「死刑判決を予期した被告が、絶望と悔悛とから自身を殺人した
」と偽装して、独房での密室殺人事件が惹起される危険も有ると
言えるでしょう。

映画GET RICH or DIE TRYIN’においても、
独房に服役していた男性に、剃刀が投入され、自身殺人への教唆
が犯行されている様子や様相が表現されていました。
0806五十川卓司2006/06/21(水) 22:48:14ID:xndjWQwH
以下のような記事が掲載されていました。不正不払の問題よりも、
不正支払による犯罪組織への金銭提供という、より悪質で凶悪な
犯罪類型が、此処にも潜伏していると予想されます。


金融庁、三井住友海上を処分 医療保険など無期限販売停止

金融庁は21日、三井住友海上火災保険に対し、医療保険など、
第三分野商品の販売を無期限、すべての保険商品の販売も2週間、
全店で7月10日から停止を命じる厳重処分を発表した。不適切
な保険金の不払いが大量にみつかったため。取扱商品の一部とは
いえ、無期限の販売停止処分は初めて。同庁は、三井住友海上の
内部管理体制を問題視し、改善が確認されるまで、新商品認可を
1年間凍結や、海外拠点の法令違反も発覚したため、新規開設を
3カ月間停止する。

三井住友海上は平成14年度から4年間で、第三分野商品にかか
わる保険金不払いが、927件(1億6600万円)、うち終身
医療保険で、305件あった。終身医療保険では、不払い件数に
占める不適切な割合が14.8%に達し、保険金不払いで新商品
認可の無期限停止処分を受けた、明治安田生命保険の同割合(2
.6%)を大幅に上回った。

三井住友海上は、昨年11月、自動車保険特約部分で、約2万7
000件(約19億4000万円)の不払い発覚で業務改善命令
を受けたが、今回再調査で1万7296件(7億1910万円)
の支払い漏れも判明した。

金融庁は「保険業務の基本ができていない深刻な問題」と事態を
重く見て前例のない厳しい処分に踏み切り、責任の所在の明確化
を含む改善計画を7月21日までに提出するよう求めた。

(06/21 20:45)

http://www.sankei.co.jp/news/060621/kei093.htm

和歌山砒素中毒殺人事件を、あのような組織犯罪の末端者だけを
摘発しただけで捜査終結して裁判終息させようとした卑怯や姑息
が、そのような事態を助長させた原因であると言えるでしょう。
0807法の下の名無し2006/06/21(水) 22:51:22ID:1fxw0WGx
司法が、世論に迎合した、ということを暗に示したのでは?
自律的に判断したのではなく、みなさんがいうからそうしましょう
ということを無言で言っているんじゃないか
本当に自信があれば破棄自判するよ

よくいえば裁判員制度を睨んだ司法への国民参加への布石
悪く言えば司法へのポピュリズムの干渉
0808法の下の名無し2006/06/21(水) 23:02:09ID:eXzOFIMi
>>804-806
新聞ネタになっている事件にあれこれ言っているよりも、まずあなたは
自分の親との関係を修復して安心させてやるのが、先決でしょうが。
犯罪組織の片棒を担いでいると憤慨しているようだが、まがりなりにも
あなたを大学卒業まで養育した親だろう?社会的義憤もいいが、家族を
ないがしろにしている奴の言うことに信頼性も説得力もないぞ。
あとこちで笑い者になっていることについて自省してみたことないの?


0809法の下の名無し2006/06/22(木) 00:38:15ID:t2UF9SkR
それは正論だが2chってのはそういう奴がそういうことを平気でいう場所だぞ
0810五十川卓司2006/06/22(木) 01:30:19ID:fEGe0Qo7
父親も母親も、通話明細蓄積漏洩組織犯罪事件、内部告発者精神
疾患冤病事件において、被害者の立場です。>>808

あなたに、そのような屁糞理屈を放言する資格は有りません。
0811法の下の名無し2006/06/22(木) 13:57:22ID:b7dndVVg
光市事件、差し戻された広島高裁のホンネ
「えいかげんにしてくれんさい!カバチたれたいわ。ほんまに・・・・」
かな?
0812五十川卓司2006/06/22(木) 15:42:12ID:JWfTjI1V
廣島高等裁判所としては、廣島原爆投下で死傷した被害者や被爆
者の人々への日本政府としての旧大日本帝国軍部関係者への責任
追究を対価として要求し、旧長州藩陸軍閥を出自とする暴力団体
関係者の鎮撫を可能とし、今回の母子殺人事件教唆犯罪者や実行
犯罪者の摘発と死刑とを可能とするように要求するべきでしょう。

旧大日本帝国が、対米降伏するにおいて、本土決戦での一億玉砕
を主張する旧陸軍関係者を抹殺する目的が、原爆投下以前の降伏
をしなかった原因であるとの事実を確認することが必要であると
言えるからです。

本来は、旧長州陸軍閥の軍都である廣島と小倉とに投下するはず
であったところを、旧薩摩海軍閥の軍都である長崎に原爆投下を
した米軍側の事情についても、調査が必要でしょう。天候不順が
原因であるはずは無いのですから。

亜米利加合州域内の金融関係者が、日本域内を経済的に侵略する
において、旧電電公社(現NTT)からの通話明細の蓄積漏洩が
犯行され、暴力団体である山口組や稲川会が、それに共犯をして
いた事件において、それを調査告発しようとしていた私に、暴行
をして脅迫をしてきた廣島出身者が居ました。>>811
08132006/06/23(金) 14:52:50ID:sVrC59a6
>>801
> >>790
> 正解じゃん、すごいね。
> でも充分予想できるかな。
> 通常は無期の所を死刑だからな。
> 自判しないってところが最高裁の逃げだろうな。
> やるなら自判で死刑出せば良いのに。

最高裁がゆがんじゃうぞ!
最高裁は、法律審だぞ。事実認定は高裁だ。判決をよく読め。
最高裁は事実認定はしないんだぞ。
0814五十川卓司2006/06/23(金) 15:48:57ID:f02tILzM
日本國憲法の規定では有りませんね。>>813

最高裁は裁判官が15人と少なく、刑事訴訟法では、上告できる
要件を、憲法違反や法律解釈などの場合に限定する法律審とする
ことで制限し、また、民事訴訟法では、上告受理の申立て制度を
採用することで、最高裁判所に係属する訴訟数を、抑えるように
している。

さらに人的資源を補う効果が調査官制度にはある。

また、上告される事件の中には、実際には上告要件を充たさない
ために、実質的な審理を行う必要がない案件も多数存在するため、
かかる案件を濾過排除し、速やかに棄却することで、最高裁判所
において実質的に審理する必要性が高い、事件に対しての労力を
確保する効果も求められている。ただ、このことから、最高裁判
所の裁判官ではなく、調査官によって、上告審の裁判がなされて
いると批判されることもある。

なお、最高裁判所調査官は下級裁判所の裁判官経験のあるものが
務め、最高裁判所調査官経験者が、後に最高裁判所裁判官となる
ことも多いといわれる。
0815五十川卓司2006/06/23(金) 15:53:26ID:f02tILzM
刑事訴訟法

第四百五条 高等裁判所がした第一審又は第二審の判決に対して
は、左の事由があることを理由として上告の申立をすることがで
きる。
一 憲法の違反があること又は憲法の解釈に誤があること。
二 最高裁判所の判例と相反する判断をしたこと。
三 最高裁判所の判例がない場合に、大審院若しくは上告裁判所
  たる高等裁判所の判例又はこの法律施行後の控訴裁判所たる
  高等裁判所の判例と相反する判断をしたこと。

民事訴訟法

第三百十二条 上告は、判決に憲法の解釈の誤りがあることその
他憲法の違反があることを理由とするときに、することができる。


上告は、次に掲げる事由があることを理由とするときも、するこ
とができる。ただし、第四号に掲げる事由については、第三十四
条第二項(第五十九条において準用する場合を含む。)の規定に
よる追認があったときは、この限りでない。

一 法律に従って判決裁判所を構成しなかったこと。
二 法律により判決に関与することができない裁判官が判決に関
  与したこと。
三 専属管轄に関する規定に違反したこと(第六条第一項各号に
  定める裁判所が第一審の終局判決をした場合において当該訴
  訟が同項の規定により他の裁判所の専属管轄に属するときを
  除く。)。
四 法定代理権、訴訟代理権又は代理人が訴訟行為をするのに必
  要な授権を欠いたこと。
五 口頭弁論の公開の規定に違反したこと。
六 判決に理由を付せず、又は理由に食違いがあること。
0816五十川卓司2006/06/24(土) 13:12:54ID:956g1bqN
出展の明示を失念していました。>>814

http://ja.wikipedia.org/wiki/最高裁判所
0817法の下の名無し2006/06/24(土) 14:08:55ID:jdQGMm6a
>>813
被告人は殺人を犯している。
殺人の最高刑は死刑(刑法199条)。
年齢も18歳に達して少年法の適用対象外。
破棄自判して死刑判決を出せるのでは?
0818法の下の名無し2006/06/25(日) 14:07:42ID:1l6K1XRz
>>817
> >>813
> 被告人は殺人を犯している。
> 殺人の最高刑は死刑(刑法199条)。
> 年齢も18歳に達して少年法の適用対象外。
> 破棄自判して死刑判決を出せるのでは?
だから、判決文をよく読みな。
0819五十川卓司2006/06/25(日) 18:39:21ID:Udtd0PWK
はめっこ
0820法の下の名無し2006/06/25(日) 18:40:23ID:gHHzAT8J
>>817
刑訴法411条2項と413条で自判できます。
813はあまり法律を知らないんでしょう。
0821ともえ2006/06/25(日) 19:08:28ID:uUvjX0uM
このブログめーっちゃ面白い!!
始めたばっかりみたいだけど、センスあるねえ。
http://blogs.yahoo.co.jp/hl3862000
著作権的な問題は大丈夫なのかしら?
0822五十川卓司2006/06/25(日) 21:43:17ID:okCLXeMD
刑事訴訟法 第四百十一条
上告裁判所は、第四百五条各号に規定する事由がない場合であつ
ても、左の事由があつて原判決を破棄しなければ著しく正義に反
すると認めるときは、判決で原判決を破棄することができる。

一 判決に影響を及ぼすべき法令の違反があること。
二 刑の量定が甚しく不当であること。
三 判決に影響を及ぼすべき重大な事実の誤認があること。
四 再審の請求をすることができる場合にあたる事由があること。
五 判決があつた後に刑の廃止若しくは変更又は大赦があつたこ
  と。

第四百十三条
前条に規定する理由以外の理由によつて原判決を破棄するときは、
判決で、事件を原裁判所若しくは第一審裁判所に差し戻し、又は
これらと同等の他の裁判所に移送しなければならない。但し、上
告裁判所は、訴訟記録並びに原裁判所及び第一審裁判所において
取り調べた証拠によつて、直ちに判決をすることができるものと
認めるときは、被告事件について更に判決をすることができる。
0823五十川卓司2006/06/25(日) 21:46:43ID:okCLXeMD
刑事訴訟法第四百十三条において、上告裁判所は、訴訟記録並び
に原裁判所及び第一審裁判所において取り調べた証拠によつて、
直ちに判決をすることができるものと認めるときは、被告事件に
ついて更に判決をすることができる、とあるからに、今回の母子
殺人事件について、一審二審の事実認定では、不充分であるとの
判断が、最高裁判所の判断であると言える。
0824法の下の名無し2006/06/25(日) 22:37:50ID:sQeOIFGa
>>823
誤り
山口母子殺害事件判決文において最高裁は
「弁護人安田好弘,同足立修一は,当審弁論及びこれを補充する書面において,
原判決が維持した第1審判決が認定する各殺人,強姦致死の事実について,
重大な事実誤認がある旨を指摘する。
 しかし,その指摘は,他の動かし難い証拠との整合性を無視したもので失当であり,
本件記録によれば,弁護人らが言及する資料等を踏まえて検討しても,
上記各犯罪事実は,各犯行の動機,犯意の生じた時期,態様等も含め,
第1,2審判決の認定,説示するとおり揺るぎなく認めることができるのであり,
指摘のような事実誤認等の違法は認められない。」
としており 一審二審の事実認定で、充分であるとの
判断が、最高裁判所の判断であると言える。

にもかかわらず、今回の母子殺人事件について、破棄自判せず
下級審に死刑判決を出せとする判決を下したものである。
0825五十川卓司2006/06/25(日) 22:48:38ID:okCLXeMD
ということは、自判できるのにしなかった理由は、何ですか?

事件が、あまりにも有名になりすぎて、自判を要求する世論が、
昂進する事態を回避するため?>>824
0826五十川卓司2006/06/25(日) 22:54:16ID:okCLXeMD
追記>>825

NTTという電話会社での通話明細の蓄積漏洩事件における内部
告発者への解雇による住宅退去要求訴訟においても、最高裁判所
は自判をせず、違法行為の存在は認知しながら、差戻さえせずに、
私に、再審請求をすることを強要したが、訴訟費用の工面が不能
である現状においては、再審請求ができない状態である。

http://www.geocities.jp/isotaku503/ithyou/ForCourts/

司法所員関係者は、法的秩序について、その組織の外側である、
日本域内の政治社会や市場経済での法的公正や法的平等よりも、
その組織の内側である裁判所内の権威効力や権力行使を重視した
法律運用をしてしまっているのではないか。
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