日本の地方自治って、うまくいってるケースが多くなっている。
特に、住民の政治的ニーズをよく知っている有能な人間が首長に当選した場合はね。
北川や浅田や山田なんかがいい例だ。そりゃ、政治家だから悪い噂もよく聞くが、
全体的にみれば、かなり評価されてしかるべき人物が多くなっていることは確か。
現在の首相公選論には、こういう地方自治のケースを国政に生かそうという動機もある。
ただ、田中康夫や青島幸男のようなケースを避けるためにも、
与党党首を国民が選ぶという案が妥当に見える。