確かに昭和後期になると助手の質が落ちたと言わざるをえない
優秀な人間がみんな大蔵省や日銀に行くためだ。
昭和50年代以降は司法に行く奴も増え、助手の質は落ちる一方。
1990年代中ごろからは、官僚不祥事が多発して官僚も凋落したが
それでもみな司法に流れ、助手に最上位層は集まらなかった。
その後官僚人気(最も上位官庁のみだが)は復活したが
助手は低迷したまま、学士助手制度自体が事実上廃止された。