>732 就職難を問題とするならば、助手・助教制度とかより、
実は採用に当たり独創性をさほど重視しない教授会の問題ではないのか。
博士号ほど、実際に論文を読まないと信用できないものも少ないからね。

これは核心を突いているかもしれない。博士号取得者の方がその点信頼出来ると
思われるが・・


>ついでに言うと、学卒助手は研究者の軌道から外れることが滅多にない。院に進んだ者の中には途中でわけわかんなくなっちゃうのも結構いる。

これは上記の問題と関係してるんじゃないか?就職難で(決まるまで苦労し就職決まっても
冷遇されたり)いろんな意味で迷子になってしまう(ストレイシープ)人は多いと思うが。
 人生が保障されて期待されている(助手上がりの)人は良くも悪くも道を誤り難いしひねくれ難いとは
思う。
 しかし博士が当たり前の世の中(国際社会では学士では通用しない野では?)
助手制度は化石のような時代にそぐわない制度とは言えないか?