『東京通信ネットワーク(TTNet)は29日、既存のNTTの電話線で高速のインターネット向け通信ができる非対称デジタル加入者線(ADSL)のサービスに進出することを明らかにした。来春にも東京都内など一部地域で試験サービスを始める。一定料金でつなぎっぱなしでも利用できる定額制で、将来は同社のサービスエリアである首都圏や関東地区全域に営業区域を広げる考えだ。
 ADSLは、既存の設備や回線を活用するため、低価格でサービスできるのが特徴。最低レベルでも総合デジタル通信網(ISDN)の10倍前後の通信速度が可能だ。すでに、KDDや日本テレコム、DDIなど大手通信会社各社が参入を表明しているほか、NTT東西会社も12月から東京、大阪の一部で試験サービスを始める予定。価格は各社とも月額5000円台をめざしており、インターネットをめぐる競争が一段と激しさを増しそうだ。』
http://iij.asahi.com/1129/news/business29015.html

もっともっと粉になるまで競争して欲しいです。