VoiceWorksPlus + UA-100の使用感を書いてみる

VWPはプロユースのボーカル向け機器なのでボイェン用途はイレギュラーってことを念頭に。
実売価格10万円だから試しに買うレベルの人は止めておくこと。
UA-100でもバレないレベルの発声ができる人が更なる高みを目指す人の為の機器な。
VWP自体、基本的に趣味の一般人は商売相手にしてないのでいろいろ注意すること。

■使用環境
ヘッドセット→マイクアンプ→グラフィックイコライザ→UA-100→VWP→DAC→S/PDIF-In

グラフィックEQは40Hz以下をカット、リップ音対策に自分のリップ音の周波数成分を解析した上でその部分をカット。
UA-100はお手軽かつ低レイテンシでボイチェンできるから素直に採用。
VWPはボイスをモデリングするという使い方で、別人格を作るために使用。

結論からいうと、俺の場合は買って大正解。
ピッチとフォルマントを弄るだけでは得られない、口腔の擬似変換やブレスの調整が最高だった。
UA-100では元々の声をピッチとフォルマントによって弄るだけなので
どうしても身長や体重、肩幅、口腔の大きさが女性よりも大きくなる影響は避けられない。
これをVWPのボイスモデリングにより、低身長&小さい口腔を再現することで克服した感じ。

UA-100を既に実践投入済で高みを目指したい人はどうぞ。