やっと規制が解除されて今更なんだが>>53に一言。
>>54でHESONOと名乗っているのは僕じゃないからね。というか53の言っている
「身体性と言うものを無視」出来ないというのは賛成だし。そして54、悪戯はヤメテ。

>53の「身体性と言うものを無視できるのか?」に対する>56の「あらゆる事象を処理す
る必要は無い」という話は、どちらも正しいと思うので、混ぜて考えてみたんだけど、
例えば痛みを感じたAIのリアクションを考えるとき、

@針が刺さる→痛感信号→ワード「痛み」フラグ→痛みに対する設定されたリアクション

A針が刺さる→痛感信号→設定による形而下パニック[興奮、動揺、苦痛] →それらを
認識した時の(学習結果による)任意リアクション[回避、怒る、「イテッ」と叫ぶ]

@だと人工無能的で、「弱いAI」っぽいかなあと。
Aだと知識・経験により非線形リアクションできる。「強いAI」ぽい?

53の「身体性」というのは、「言葉(記号)に接地していない形而下な信号」とも言える。
言葉の無い動物なども知能を持っている事を考えると、思考・認識対象は記号接地したもの
に限るべきでないという53は正しいと思う。
自論として"同時間に費やせる思考エネルギー量は有限である"と思うので、限定的な思考・
記憶力のなかでは、56の言う「自身にとって必要な事柄のみを理解し、処理しさえすれば」
いいのだと思う。
強いAIのモデルの方向性は、そんな感じでいいんじゃないのかな?