情報系総合質問スレ
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0120名無しさん@お腹いっぱい。
2007/08/20(月) 21:50:57ID:kS6E8CkK0場違いだったようなのでこちらで改めて質問させて頂きます。
趣旨違いでしたらお手数ですが誘導お願い致します。
ある試験で以下のような問題が出題されたのですが、
「1-2の問題の意味」を把握しかねます。
1. アルゴリズムについて次の問いに答えよ
1-1 アルゴリズムとは何か?わかりやすく説明せよ
1-2 アルゴリズムの個数(いくつあるか)について説明せよ
指定教科書(「ITの基礎知識−情報技術を考える−」辻野嘉宏著←出題者とは異なる)
からアルゴリズムの定義を引用しておきます。
[定義]アルゴリズム
有限個の基本操作(または,命令とも呼ぶ)からなる集合Oがあるとせよ.
ただし,Oに属する基本操作の意味は明確で,
どの操作の実行も有限時間で終了するものとする.
このとき,アルゴリズムとは,集合Oの要素である操作の有限列で,
必ず停止するものを言う.
参照したURL
ttp://www.wakhok.ac.jp/~momma/lec95/algorithm/algo1/node2.html
ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070618/275018/?P=1
2つ目のURLを参考に以下の解答を書いてみましたが、
果たして一般的と言えるのかどうか判断に困ります。
ほぼ引用ですが...個数がいくつあるか、という意味を取りかねるので
規則の個数を少なくすることの有用性という観点でまとめてみました。
どなたかご助言下さい。
<私なりの1-2の解答>
アルゴリズムの定義である「有限個の規則」と「有限回適用」から,
アルゴリズムを構成する規則の個数と,それを適用した時の処理の回数が有限であることが,
アルゴリズムの条件になる。
したがって,それらの“数”からアルゴリズムの良し悪しを評価できることになる。
例えば同じ問題を解くアルゴリズムが複数あったとする。
この時,規則の個数あるいは適用回数の少ない方が,
より優れたアルゴリズムというわけである。
なぜ規則の個数や適用回数が少ないと,優れたアルゴリズムなのか。
それは,そうしたアルゴリズムは,結果的に問題を解く労力が少なくなるか,
問題を解くまでの時間が短くなるからである。
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