なぞなぞが解ける人工知能
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0201HESONO
2008/01/24(木) 17:38:02ID:sLH6Uspb02つに分けて申し上げます。
@メインルーチン=ghost(≒Agent) 思考のシステムです。意欲、行動選択など
能動・自律的な現象発生をさせます。
Aサブルーチン =data 記憶=知識=経験(想像や擬似も含む)データ及び
関連項目(連想)の検索、抽出、書き込みを行います。
見出しやまとめを作ったり省略したり削除(というか薄く
なる)も行います。また、言葉に限らず感想・感情・現実感
など、言葉に出来ない物もデータです。
>現状のAIを名乗るシステムは全て貴方の目的と同じ結果に
>達成しているということにならん?
「掴めないもの」=可視的、物理的でないもの、”こころ・思考”を理論モデル
化して表現させるという”目的”は同じでも、構想する「理論モデル」自体が
既出のAI論のそれとはベクトルもアプローチも(勿論重なるところもありますが)
違いすぎる+目的まで遠すぎるので、当面は違う結果になると思います。
確かに目的が同じなら、アプローチ方法が違っても完成度が高まる程同一化する事
になりますけどね。躾や教育もして「育てよう」とするAI学習論なんて、僕以外で
は聞いたこと無いです。まあ教師信号や学習の研究が、たまごっちやアニメを見習
おうとする方へベクトル転換するなら別ですが。
>「なぞなぞを解ける」手法を計算する電算機に過ぎない
プログラムの目的を、「なぞ解き」のみに絞るならばそのとおりですね。
僕ので言えばAのみのプログラムでも解ける。ghostは必要ない。
どんな方式でも謎解き専門プログラムとしてつくるなら、それはただの
電算機ですね。仰るとおりだと思います。
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