動作の雰囲気としては、
状態sで、入力文字列のあるテープ1の内容を、左から右に移動しながら、テープ2にコピーします。
右端(空白である□)に達したら状態qに遷移。
状態qでは、単純にテープ1のテープヘッドを左端まで移動させます(テープ2のテープヘッドは右端に置いておきます)。
左端に達したら状態pに遷移。
状態pでは、テープ1上を右方向に、テープ2上を左方向にスキャンして、互いに異なる記号があったら即座に"no"を返します。
テープ1の右端、テープ2の左端まで達することができたら、回文であるということなので、"yes"を返します。

このプログラムを、テープ圧縮法の考え方を用いて1-tapeチューリングマシンのプログラムに変換するには、どうしたらよいでしょうか?