情報処理技術者の資格は意味が無い
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0195名無しさん@お腹いっぱい。
2007/06/12(火) 11:42:34ID:zFUBBpPB0SEの能力でも上位に位置する能力で。
プレゼンテーション能力や、交渉力。仕様の明確化の定義能力が
足りないんじゃないか?
客からすれば、短期間で極限まで完璧なものを作れと要求する。
請け負う側としては、それは不可能なので可能な域を交渉するわけだ、
日本では本音と建前という2分された意思疎通が通例となっている。
これを客より正しく扱えば、説得することにより実現することが
どれだけ困難か?(激しく誇張)可能な仕様の制限や薄っぺらな(建前)
がすごいことのように説明し、そのぎりぎりの線でシステムの設計を
実現すれば楽になる。これはSEが低級レベルの作業をするからこそ
SEの仕事がきつくなる。
中身のある職人設計は確かに優れているが、客が求めているのは
単価が安い薄っぺら(建前)の量産型の単純構造の仕組みである。
それを納得させる仕様を明示できる能力は、低級作業者には難しい。
より簡単に作業し、それが絶大なことであるように見せる能力を
磨くべきだろう。これは誇張(嘘)の域であるが、客が納得すれば
それは成立する。
しかし経営側に参加するタイプの仕事であれば、この判断は逆になる
客は不満であっても、中身が詰まった(本音)完璧な作業をすべき
である。最初の時点では客は理解してくれないだろう、しかし
積み上げ後や、後々の対応でハリボテの作業とは違い、インチキで
実現したトラブル等がなくなり長期的な信用に繋がる。
つまり自分の下に「仕事がつらい」作業をする管理レベルの人と
全部自分達の域で作業する実務レベルの人では対応の仕方が違うので
ある。
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