この重慶爆撃は、一般市民の被害が大きかったので、6月13日には、アメリカが
非難声明を出したほか、非人道的な都市空爆だとして、各国の非難を浴びた。
この時の行動が、後の米軍による無差別爆撃を正当化させる口実になったとも
いえなくもない。