光通信は間違いなく崩壊します。傘下有力代理店の倒産も現時点で3件ですが、エージェントという会社以外は早めに清算されると思います。そのエージェントも年内で終焉を迎える事でしょう。普通なら考えられない事です。しかし光通信は過去の罪があまりにも大きく、周りに敵を作りすぎたのです。というか、今や取引先で光通信を相手にするところが無いのです。いざとなった時の金融機関の冷たさもご存知の通りです。金だけに群がってきた組織の最後を、今、世間が見届けようとしています。重田社長の発言には明らかに事実をねじ曲げたものが多く、例えばHIT SHOPの件については、「不採算の店を無くすべく縮小をはかる」なんて言っていますがとんでもない事です。現在HIT SHOPに不採算でない所なんて無いのが実情です。4月以降、光通信が事業者からまともな取引条件をもらえなくなり、HIT SHOPを運営していた傘下の代理店は店を閉めざるを得ない状況に追い込まれているだけなのです。架空売上げ(寝かせ)を追求された時も確かこんな発言がありました。「一部のフトドキな代理店がやっていることで、今後厳しく指導する」・・・業界関係者は呆れ果てています。つまり共通しているのは、自らの重大な責任を、いかにも他に実行犯がいるかのように表現する部分です。それをすでに世間に見抜かれているのが光通信なのです。もともとグレーな部分の多い状態で上場企業にしてしまった野村證券も罪深いと思いますが、グレーどころか今は白黒はっきりしています。真っ黒です、何もかもが。いろいろ長く書きましたが、光通信と運命を共にする事がどれだけ馬鹿らしい事かわかって頂きたい一心で書かせて頂きました。