>>74
一応フォロー。酔っ払ってるんでまともな話になるかは不明。
ブリッジはセグメントを拡大するための道具という発想はOK
じゃないかと思う。物理的に、同じLANの中に置けない(遠隔
地にあるとか)二つのネットワークを、特に意識せずに接続
するのに使うことが多いような気がする。
たとえば、Windowsネットワークだったら、ブリッジを使って
専用線で繋ぐと、あたかも同じLAN上にいるように、何の設定
もせずに、それぞれのコンピュータが相互参照できる。
ケーブルネットワークとか、YahooBBとかで、ネットワークコ
ンピュータに他人のPCが現れる、とかいって問題になるのは、
それらがブリッジで接続されてるからですな。

IPルータに関して言うと、もともとルータてのは、セグメント
の異なるIPネットワークを接続して、「このIPアドレス範囲の
パケットはこのルータが処理する」という情報(ルーティング
テーブル)を持って、IPパケットを扱うもんであるから、それ
ぞれのセグメント内のIPアドレスを持つのは自明。
なお、TCP/IPネットワークに接続される機器てのは、基本的に
すべてルーティングテーブルは持ってる。使ってるのがWindows
NTか2000なら、コマンドプロンプトから
route print
って打つと、自分のマシンのルーティングテーブルが参照可能。
といっても普通は、ネットワークアドレスとデフォルトゲート
ウェイしか出て来ないとは思うけど。