黒幕が個人的なものとして予想されてるふしもあるけど
普通に国とか教会が共謀してあの事件を起こしてるって線じゃない?

モストン司教はベロニカが死ぬ事を知ってたっぽいし、教会の無関与、撤退命令からも教会上層部は知ってた
そしてそれを実行するために派遣されてきたのがリュカって事だと思う。


たぶん1巻でちらっと出て否定されていた「特定の誰かの血でなければならない」「王族の血を使う魔法」というのが鍵で
下手をするとベロニカは本国からも了承済みで、なんらかの大掛かりな儀式、魔法のために生け贄として殺されたんだと予想する
そしてその作用か副作用かはわからないけど、おかしな者の声が聞こえるんだと思う


あと関係ないけど教会の人らは治癒魔法が使えると思っていいんだよね?
それだけ重要性のある魔法を秘匿するってのがよくわからないけど。