いやそう単純じゃない
殺人鬼が迫って来るでも
それを怖いと感じるものと怖いと感じないものがある
という事はいやそう単純じゃない
殺人鬼が迫って来るというシーンを用いれば恐怖を感じるという訳でないという事が分かる

もしもただ「殺害される事が恐怖を感じる」が真実ならどんなゲームでも殺されるなら怖い訳で
それなら殺されさえすればゲームに当たり外れが無い事になり、それで済むなら作る人にとってそんなに手軽なものは無い
が、実際は死を用いたからといって恐怖の作品が量産できる訳ではない

では、それを怖いと感じるものは、どこが原因で怖いと感じられるのか
それは、『その殺人鬼が人や自分を殺す事が怖い事だ』と別のやり方で誘導されているから
その部分が恐怖たらしめている部分
この話を終えたら次はその事について語ろうかと