腐屁歩(pupepo)…

空気嫁は雄茶子裸姥(おちゃっこらぼ)の各地に 真性が点在するが 特に有名なのは 腐屁歩(pupepo)である
その歴史は古く 古代ジンギスカーンの時代までさかのぼるという
空気嫁の乱 では腐一族に伝来の「長文7割り増し返し」により 軍の指揮系統が混乱し多くの死者を出しジンギスカーンが侵略を諦めたという
中でも 16世紀後期に現れた暴君・腐屁歩(pupepo)によって発案された「共同企画の計」は 地上700メートルの高さで生死を賭けて一方的にコミュニケーションを図るという 凄まじいものであった
ちなみに現代の日本で使う「プッ」「ペッ」「ポーッ」という掛け声は この最強の戦士として知られた「プペポ」の名に由来するという説もある

民明書房 「コミュニケーションからみる世界史」 ”長文とコミュニケーション” より引用