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0310名前は開発中のものです。
2006/05/22(月) 11:56:45ID:yWFLZn47「射る」 という動詞は、「的に向かって矢を放つ」 という 「行為」 を表すが、射ても、
すべて的に当たるとは限らない。
つまり、「射る」 ことと 「当たる」 ことは、厳密にはイコールではなく、微妙に別の問題だ。
比喩的表現としての重要ポイントは、「射た」 という 「意図/行為」 ではなく、実際に的に
「当たった」 という 「結果」 なのだ。だから、厳密なことをいえば 「的を射た」 つもりで表現しても、
実際にはピンぼけだったとしたら、「正鵠を失する = 得ていない」 ということになる。
こうしてみると、「得」 という字に 「当たる」 という意味があるのだから (手元の三省堂
『携帯新漢和辞典』 でも確認済み)、「的を得た○○」 の方が、表現として由緒正しいばかりでなく、
より正確で論理的であるとさえいえる。
つまり嬉しそうに指摘してる方が言葉の道理を考えずに使っている人間と言える。
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