まずは根本を整理していきましょう。

Vitch=N=Hodh氏はどういうのを「仮面ライダー」と思っているのでしょうか?
一般的には「ファンタージー」と「仮面ライダー」は上手くかみ合わないと思われいています。

昭和ライダーは「近所のバイク好きなお兄さん」が実は「改造人間」で「悪の組織と戦う」
言ってみれば「子供の視点」での構成になっていますよね。

平成ライダーは「ちょっと知識を持った中学生の視点」で
「近所のバイク好きなお兄さん」が
実は「バイオケミカルな生物兵器」または「強化スーツを身にまとって」
で「悪い神やバイオケミカルな生物兵器と戦う」
って感じで昭和と比べて「機械仕掛け」な主人公から「生物色」が強められた作りになってますね

ファンタージーの醍醐味が「魔法」ですよね
アギトでは「超能力」や「神与えられた力」に代わることができますが
そもそもファンタージーの「魔法」は全てとは言わないが結構な頻度の人間が「使える」
ってことですよね、ライダーの世界はやはり「改造」や「特殊なDNA」などの人としての特異性
で力を持っている感があるのでそこで違和感があります。

あとバイク、これはやはり必要でしょう。「ライダー」たらしめている部分だし、
演出としても重要だと思います。これは昭和から「ライダー」に「メカ」感が染み付いている
のが原因なのかもしれませんが、とにかくどこかに「油臭さは」必要じゃないでしょうか?

Vitch=N=Hodh氏ここら辺を整理してまずは作らないとまずいのでは?
別に私の意見が全てじゃないのでこれに変わる良い設定があるのならそれで良いのですが
どうぞお考えお願いします。