ストーリー制作・演出に関する注意スレ
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0192名前は開発中のものです。
2007/03/11(日) 17:10:58ID:Fzwefc1q鴇色に染まった空を窓越しに見上げながら俺は溜息を搗いたのだった。
俺の名前は女郎花 蒼夜(おみなえし そうや)だ。俺の先祖はキリストを裏切ったユダだ。
だから俺の家系は代々左右の目の色が違う。俺の右目は蘇芳香色、左目は芝翫茶色だ。
父の目は左が宗傳唐茶色で、右目が赤白橡だった。
「やれやれ、起きるのかったるいなぁ」
「蒼夜! アンタいつまで寝てるにゃ?! 食らいなさいにゃ、にゃーたんの必殺技、超高速伝導的Verlag正拳突きーーーーーーー!!!!!!!」
デュクシ! デュババ! ボヘミフホヘゴヴャーーーーーーー!!!!!!!?!!!
「うわああああああ!!!!!」
「どうだ、まいったかにゃ!」
「厭、兎に角五月蝿い奴だなお前は!」
「にゃんだとぉー????!!!! 」
そして俺は突然唇を奪われたのだった。彼女の名前は聖天使 猫姫(ほーりーえんじぇる にゃーこ)だ。
ふさふさとした白い毛に覆われた正三角形のネコミミを持ち、艶やかでしっとりとした髪はあのクレオパトラよりも長く美しいのだった。
また、その目は小野小町よりも輝き、小野妹子よりも――――
トム「やあジェシー! 元気かい?!」
ジェシー「あらトム! 久しぶりじゃない?!」
トム「そんなことないよ、昨日遭ったばっかりじゃないか。HAHAHA!!!」
「おいこら作者!」
「なんだね、蒼夜君」
「美少女描写ができないからって行き成り外人出して誤魔化してるんじゃねぇよ!!!」
「いやぁー、ばれちゃったか、HAHAHA!」
「小説や漫画じゃないんだからちゃんとやれよ?!」
「臓躁的だな、蒼夜君は」
――――こうして、新撰組隊長の蒼夜の待機室では今日も鶸茶の匂いが漂っているのだった。
小説を書こうとする奴にありがちなこと
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