次スレになる前に、ちょっと言っておきたい。


まず、現時点で著作権侵害をしていないということです。
キャラクタ絵は若干危ういですが、侵害は軽微と思います。
つまり、極めて合法的にゲームを作れるわけです。
ただし、以下の事に気をつけねばなりません。
・「女神転生」「メガテン」といった商標を使用する事。
   ゲームの名前に冠するのでなければ問題ないと思います。逆にゲーム名にするのは極めて危険です。
・女神転生のシリーズ物であるとする事。
   「外伝」等という言葉は、ここで問題になります。
   「メガテン風だ」という分には、あくまで説明なので問題ないでしょう。RPGツクールだってDQ風を謳っているのでは?
・キャラクターを使用する事。
   同人モノは、この侵害になりますが著作者の黙認によって許されています。
   とはいえ、同種のゲームで不必要に同じキャラクターを使用するのは危険です。
   しかし、プログラムも含めて他の素材に問題があるわけではありません。
   そのキャラクターだけが問題になるわけです。
    見た目は同じだが違う名前、というのはちょっと苦しいです。
    逆に、名前は出てくるが後は必ずしも特徴が一致しない、というなら行けると思います。
・素材をコピーして使う事。
   これは、絵に限らず、音楽もです。耳コピもダメです。似ている事が問題になる場合もあります。
   プログラムも素材に入りますが、同種のプログラムを再現するのは著作権侵害にはなりません。特許だった場合は別ですが、ゲームシステムで特許を取るのは厳しいでしょう。
   アイコンやインターフェイスは、どうしても似てしまうので丸コピーでない限りは問題ないです。
   効果音は、よほど特殊でない限り創作性が低いので問題ないです。

まぁ、著作権の専門家というわけではないんで、完璧とは言えないかも知れないですが、
「ファイヤーエムブレム」と「ティアリングサーガ」が別物で著作権の侵害がない事は、すでに裁判で決まった事です。
また、仮にゲームにそうした問題が出たとしても、すべての素材に問題があるわけではないわけで、
無駄にはならないはずです。

以上。