自分で書いておいてアレだが思いっきり真1と被ってるな・・・orz
とりあえず、ストーリーはここらでいったん中断して設定を少々・・・


社会の裏側では、神を崇拝し千年王国を作ろうとするメシア教と、
混沌を旨とし神におとしめられた悪魔を奉ずるガイア教が対立してきた。
関東大震災や東京大空襲など、何度も破壊と創造が繰り返されてきた東京は、
世界でもまれに見るマグネタイトが豊富な土地。
神や魔王などの大物を召喚するのに適しているので、
両教団はそれで敵対する教団に一気に勝負をかけようと企むようになった。

メシア教には天使アナエルが降臨し、彼の主導のもと、
信者の祈りが発するマグネタイトを蒐集する計画が始まった。
一方のガイア教も、ネット上で入手した悪魔召喚プログラムを使用して
堕天使などの悪魔を味方につけ、マグネタイト蒐集活動を開始した。
当然、原作のシリーズ同様、神側も悪魔側も、
それぞれの信者たちに協力しているように見せかけて利用しているに過ぎない。

また、STEVENが悪魔召喚プログラムを配布した理由として、次のようなものを考えている。
彼は、世界は神や悪魔に左右されず、人間の手で動かされるべきだと考えた。
そこで、「崇拝」や「服従」とは違う「契約による使役」という、
"もう一つのスタンス"を提示するために悪魔召喚プログラムを配布した。